世界遺産検定1級を目指す学習者に向けて、アメリカの世界遺産「独立記念館」の基礎データを整理した大辞典エントリーです。世界遺産としての登録範囲は建物とその周辺の街区(わずか2ha)に限られており、「自由の女神像」など他のアメリカの文化遺産と混同しないよう注意が必要です。
目次
基礎データ
| UNESCO登録名 | Independence Hall |
|---|---|
| 所在地 | アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア(520 Chestnut Street) |
| 登録年 | 1979年 |
| 遺産種別 | 文化遺産 |
| 登録基準 | (vi) |
| 資産面積 | 2ha(独立広場の街区) |
| 建設 | 1732年着工〜1753年完成 |
| 管理 | フィラデルフィア市が所有、国立公園局(NPS)が独立国立歴史公園の一部として管理 |
登録範囲は「独立記念館という建物」。自由の女神像とは別の文化遺産
独立記念館の世界遺産登録範囲は、建物とその周辺の独立広場の街区(2ha)に限られており、フィラデルフィア市全体や、独立国立歴史公園全体ではありません。また、同じくアメリカの文化遺産である「自由の女神像」(1984年登録、ニューヨーク州、基準(1)(6))とは別の世界遺産なので、「アメリカの独立に関わる文化遺産」として混同しないよう注意しましょう。
顕著な普遍的価値(OUV)・登録基準
- 基準(vi):独立宣言(1776年)と合衆国憲法(1787年)に示された、革命権・自治という普遍的原則が、国連憲章を含む世界各国の統治文書に多大な影響を与えたこと。
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よくある質問

独立記念館と自由の女神像は同じ世界遺産ですか?
いいえ、別の世界遺産です。独立記念館はペンシルベニア州フィラデルフィアの文化遺産(1979年・基準(vi))、自由の女神像はニューヨーク州の別の文化遺産(1984年・基準(1)(6))です。


