海外でレンタカーを借りる予定はあるけれど、「この国は右ハンドルなのか、左ハンドルなのか分からない」という方は多いのではないでしょうか。日本と同じ左側通行(右ハンドル)の国であれば、感覚的に運転しやすく安心です。本記事では、右ハンドル・左ハンドルの国を地域別の一覧で紹介し、あわせて左側通行と右側通行の違いについても解説します。
左側通行・右側通行の国一覧【地域別まとめ】
海外各国の状況は、下図のとおりで、赤で示した左ハンドル(右側通行)が圧倒的に多い状況です。ちなみに、青の国が右ハンドル(左側通行)です。

世界各国・地域の交通ルールは、「日本と同じ左側通行(右ハンドル)」と「右側通行(左ハンドル)」に分かれます。旅行先がどちらに該当するか、渡航前に確認しておきましょう。
日本と同じ「左側通行・右ハンドル」の主な国一覧
日本と同じ左側通行を採用しているのは、主にかつてイギリスの統治・影響を受けた国や地域です。代表的な国は以下のとおりです。
アジア
| # | 国名 | 通行・標準ハンドル | 歴史的背景 |
|---|---|---|---|
| 1 | 日本 | 左側通行・右ハンドル | 武士の刀の接触防止や、幕末〜明治にイギリスの鉄道技術を導入した影響 |
| 2 | 香港(特別行政区) | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス統治地域(一国二制度により中国返還後も継承) |
| 3 | マカオ(特別行政区) | 左側通行・右ハンドル | 旧ポルトガル統治地域(ポルトガル本国が右側通行化された後も、隣接する香港や広東省との交通事情から左側通行を維持) |
| 4 | マレーシア | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス植民地(英連邦)として交通制度を継承 |
| 5 | タイ | 左側通行・右ハンドル | イギリスからの圧力回避と関係強化、王室がイギリス流を好んだため |
| 6 | シンガポール | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス植民地(英連邦)として交通制度を継承 |
| 7 | インドネシア | 左側通行・右ハンドル | オランダ統治時代(ナポレオン以前の左側通行)および日本占領期の影 |
| 8 | インド | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス領インド帝国として交通制度を継承 |
| 9 | ネパール | 左側通行・右ハンドル | イギリス統治下の旧インド帝国(英領インド)からの強い影響 |
| 10 | ブルネイ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護国(英連邦)として交通制度を継承 |
| 11 | 東ティモール | 左側通行・右ハンドル | 旧ポルトガル領・旧インドネシア統治時代の影響を継承 |
| 12 | スリランカ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス領セイロンとして交通制度を継承 |
| 13 | パキスタン | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス領インド帝国として交通制度を継承 |
| 14 | バングラデシュ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス領インド帝国(英領インド)の一部として交通制度を継承 |
| 15 | ブータン | 左側通行・右ハンドル | 隣国インド(旧英領)との密接な経済・交通関係のため |
| 16 | モルディブ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護国(英連邦)として交通制度を継承 |
オセアニア
| # | 国名 | 通行・標準ハンドル | 歴史的背景 |
|---|---|---|---|
| 1 | オーストラリア | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス入植地(英連邦)として交通制度を継承 |
| 2 | ニュージーランド | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス入植地(英連邦)として交通制度を継承 |
| 3 | フィジー | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス入植地(英連邦)として交通制度を継承 |
| 4 | パプアニューギニア | 左側通行・右ハンドル | 旧オーストラリア統治地域(さらに以前の旧イギリス保護領)として交通制度を継承 |
| 5 | サモア | 左側通行・右ハンドル | 2009年に豪州・NZからの安価な右ハンドル中古車輸入促進のため変更 |
| 6 | ソロモン諸島 | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護領(英連邦)として交通制度を継承 |
| 7 | トンガ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護領(英連邦)として交通制度を継承 |
| 8 | キリバス | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス領ギルバート諸島(英連邦)として交通制度を継承 |
| 9 | ツバル | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス領エリス諸島(英連邦)として交通制度を継承 |
ヨーロッパ
| # | 国名 | 通行・標準ハンドル | 歴史的背景 |
|---|---|---|---|
| 1 | イギリス | 左側通行・右ハンドル | 馬車時代からの伝統(すれ違い時の右利き御者の都合)を維持 |
| 2 | アイルランド | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス連邦・歴史的なインフラ共有のため |
| 3 | マルタ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス植民地として交通制度を継承 |
| 4 | キプロス | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス直轄植民地として交通制度を継承 |
アフリカ
| # | 国名 | 通行・標準ハンドル | 歴史的背景 |
|---|---|---|---|
| 1 | 南アフリカ共和国 | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス植民地(英連邦)として交通制度を継承 |
| 2 | ケニア | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス領東アフリカとして交通制度を継承 |
| 3 | タンザニア | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス委任統治領として交通制度を継承 |
| 4 | ウガンダ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護国として交通制度を継承 |
| 5 | ザンビア | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護領北ローデシア(英連邦)として交通制度を継承 |
| 6 | ジンバブエ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス自治植民地南ローデシア(英連邦)として交通制度を継承 |
| 7 | ボツワナ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護領ベチュアナランド(英連邦)として交通制度を継承 |
| 8 | ナミビア | 左側通行・右ハンドル | 旧南アフリカ委任統治領(旧イギリス連邦の影響)として交通制度を継承 |
| 9 | モザンビーク | 左側通行・右ハンドル | 旧ポルトガル領だが、南アフリカなど左側通行の隣国との統合・交通事情から採用 |
| 10 | マラウイ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護領ニヤサランド(英連邦)として交通制度を継承 |
| 11 | レソト | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護領バストランド(英連邦)として交通制度を継承 |
| 12 | エスワティニ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス保護国(英連邦)として交通制度を継承 |
| 13 | モーリシャス | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス植民地(英連邦)として交通制度を継承 |
| 14 | セーシェル | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス直轄植民地(英連邦)として交通制度を継承 |
中南米・カリブ海
| # | 国名 | 通行・標準ハンドル | 歴史的背景 |
|---|---|---|---|
| 1 | ジャマイカ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス領西インド諸島として交通制度を継承 |
| 2 | トリニダード・トバゴ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス植民地として交通制度を継承 |
| 3 | バルバドス | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス直轄植民地(英連邦)として交通制度を継承 |
| 4 | バハマ | 左側通行・右ハンドル | 旧イギリス植民地として交通制度(左側通行)を継承 |
| 5 | ガイアナ | 左側通行・右ハンドル | 南米唯一の旧イギリス領(英領ガイアナ)として交通制度を継承 |
| 6 | スリナム | 左側通行・右ハンドル | 旧オランダ領。ナポレオン侵攻前のオランダ本土の左側通行ルールおよび隣国ガイアナとの交通事情から定着 |
※上記は外務省の安全対策基礎データや各国政府観光局の一次情報を基にした代表例です。世界全体で約50〜80の国・地域が左側通行を採用しています。
世界の多数派「右側通行・左ハンドル」の主な国一覧
世界的に見ると、右側通行・左ハンドルの国のほうが多数派(世界の約7割)です。アメリカやヨーロッパ大陸の大半がこれに該当します。
- 北米・中南米: アメリカ、カナダ、メキシコ、ハワイ、グアム、その他中南米のほとんどの国
- ヨーロッパ: フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、オーストリア、オランダ、北欧諸国など(イギリス・アイルランド・マルタ・キプロスを除く)
- アジア: 韓国、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、カンボジア、ラオス
- その他: ロシア、アフリカ北部の国々、中東諸国
世界の通行区分の割合(右側通行が多数派)
世界全体で見ると、「右側通行(左ハンドル)」が圧倒的なグローバルスタンダードです。
| 区分 | 人口比率 | 道路の総延長距離 | 代表的な国・地域 |
| 右側通行(多数派) | 約66% | 約72.5% | アメリカ、フランス、中国、韓国 など |
| 左側通行(少数派) | 約34% | 約27.5% | 日本、イギリス、オーストラリア、タイ など |
なぜこれが重要なのか?(メーカーの基本設計)
- 世界の自動車メーカーは、右側通行(左ハンドル)を基本形(標準)として車を開発・大量生産しています。
- 日本などの「左側通行(右ハンドル)」の国へ販売する際は、わざわざ特別仕様へ設計変更を行っています。
自動車メーカーと市場への影響
世界の標準(右側通行)と一部地域のルール(左側通行)の違いは、自動車業界やユーザーに次のような影響を与えています。
【世界標準(右側通行・左ハンドル)】
│
├─► ① 開発・製造の基本ベースになる
│
└─► ② 日本などの少数派国(左側通行)へ導入する際
│
├─► ハンドル・ペダル位置の変更(右ハンドル化)
├─► ヘッドライト(光軸)の変更
└─► ウインカーレバーの位置調整(JIS/ISO規格)
│
└─► 「コスト増」「輸入車の車種限定」へつながる
国・地域による複雑な歴史と例外
通行区分は、地理的・地政学的な歴史によって複雑に形成されています。
- 本国とルールが異なる地域(歴史的背景):
- 香港・マカオ: 中国本国は「右側通行」だが、かつてのイギリス・ポルトガルの影響で「左側通行」。
- ジブラルタル: イギリス領だが、陸続きのスペインに合わせて「右側通行」。
- 沖縄(日本): 戦後のアメリカ統治時代は「右側通行」だったが、1978年(ナナサンマル)に日本本土と同じ「左側通行」へ戻された歴史がある。
世界の通行区分の割合:一目でわかる要点
- 世界基準: 世界の約7割は「右側通行(左ハンドル)」であり、自動車開発の基本ベースとなっている。
- メーカーの対応: 日本のような「左側通行(右ハンドル)」市場向けには、メーカーがわざわざコストをかけて専用設計に変更している。
- 歴史の反映: 通行区分は単なる道路ルールではなく、各国の統治史や植民地時代の名残が色濃く反映されている。
左ハンドル右ハンドルの操作の違いの詳細を確認する場合はこちら
車内レイアウトと操作系の違い
車内レイアウトと操作系の違いについて、解説します。左ハンドル車と右ハンドル車の違いのイメージを図から掴んでください。

ペダル配置の違い(理想的な姿勢と足元)
基本の並び(右からアクセル ➔ ブレーキ ➔ クラッチ)はどちらも共通ですが、足元の広さと姿勢に違いがあります。
| 項目 | 右ハンドル車(日本など) | 左ハンドル車(欧米など) |
| タイヤハウスの影響 | 右前輪が出っ張るため、ペダルが全体的に左寄りになりがち | 左側にフットレストがあり、ペダル位置に余裕ができる |
| 運転姿勢 | 体がわずかに左向きに偏りやすい | まっすぐ自然な姿勢を保ちやすい(人間工学的に有利) |
MT車のシフト操作性(右ハンドル vs 左ハンドル)
左ハンドル(右手でシフト操作)の方が、人間の体の構造上、自然で操作しやすいと言われています。
体の安定感(対角線の動き)
- 左ハンドル車: 【右手】でシフト操作 + 【左足】でクラッチ操作➔ 上半身と下半身で逆方向に踏ん張るため、体が自然と安定する。
シフトチェンジの筋肉の動き
- 引き寄せる・押し上げる動作(右手/左ハンドル): 力が入りやすく自然な動き。
- 3速 ➔ 2速(手前に引き寄せる)
- 4速 ➔ 5速(向こうへ押し上げる)
- 引き上げる・払い退ける動作(左手/右ハンドル): 腕の外側の筋肉を使うため、やや力が入りにくい。
ウインカー・ワイパーレバーの位置(JIS規格 vs ISO規格)
レバーの位置が逆になるのは、日本の規格(JIS)と世界の標準規格(ISO)が異なるためです。
【JIS規格(日本国内向け)】
ウインカー[右] │ ワイパー[左]
※右ハンドルで右手でウインカーを出すため、シフト操作(左手)と重ならない。
【ISO規格(国際標準・欧米)】
ウインカー[左] │ ワイパー[右]
※ハンドルの左右に関わらず、世界共通で左がウインカー。
- 補足: 日本車であっても、海外へ輸出されるモデルはISO規格に合わせて「左ウインカー」に変更して販売されています。
その他の配置
- エアコン・ナビ・メーター類: ドライバーが操作しやすいよう、運転席の左右に合わせて全体が反転・最適化されています。
車内レイアウトと操作系の違い:一目でわかる要点
- ペダル配置: 左ハンドルの方がペダル位置が自然で、長時間の運転でも疲れにくい。
- シフト操作: 左ハンドル(右手操作)の方が、手前に引き寄せる動作が多く人間工学的に扱いやすい。
- レバーの位置: 日本独自の「右ウインカー(JIS)」と、世界共通の「左ウインカー(ISO)」の規格の違いによるもの。
安全性と視界の確保
安全性と視界の確保も重要なポイントです。
左右ハンドルによる「視界と安全性」の違い
日本の左側通行において、運転席の位置によって「見やすさ・危険度」が大きく変わります。
| 項目 | 右ハンドル車(日本仕様) | 左ハンドル車(外国仕様) |
| 運転席の位置 | 道路の中央寄り | 道路の路肩寄り |
| 右折・追い越し | 対向車線の状況が見やすく安全 | 前方の見通しが悪く、対向車が見えにくい |
| 運転時の安心感 | 道路全体を把握しやすく高い | 慣れるまで慎重な運転が必要 |
ヘッドライトの「光軸(カットオフライン)」の問題
ヘッドライトは歩行者や対向車を眩惑(まぶしく)させないよう、斜めに光をカットする設計になっています。
- 左側通行用(日本): 歩行者を照らすため、【左側(路肩側)】を高く照らす。
- 右側通行用(並行輸入車など): 【右側(対向車線側)】を高く照らす。
⚠️ 危険性:右側通行用の左ハンドル車をそのまま日本で走らせると、対向車のドライバーの目を直接照らしてしまい、非常に危険です。
2018年7月の「車検ルール変更」と高額な対応コスト
以前は車検で誤魔化せていたケースがありましたが、現在はルールが厳格化されています。
【旧ルール(2018年6月まで)】
ハイビームで光軸を検査
➔ 右側通行用のライトでも車検に通ってしまう場合があった。
【新ルール(2018年7月から)】
ロービームで光軸を検査(HID・LEDの普及に伴い変更)
➔ 右側通行用のライトのままだと【絶対に車検に通らない】!
車検に通すための注意点
- レンズの加工・改造は不可のため、日本仕様のヘッドライト(Assy)への丸ごと交換が必要。
- 高年式のLEDヘッドライト等の場合、片側だけで10万〜15万円(左右で20万〜30万円)の高額な費用が発生します。
安全性と視界の確保:一目でわかる要点
- 視界リスク: 左ハンドル車は日本の道路で右折・追い越しをする際、対向車影が見えにくくリスクが高い。
- 光軸リスク: 右側通行用のライトは日本の対向車を直撃して眩惑させるため危険。
- 車検とコスト: 2018年以降、ロービーム検査化により並行輸入車は日本仕様ライトへの交換(数十万円)が事実上必須となった。
海外ドライブの失敗あるある体験談と対策まとめ
事故を起こさないための第一歩は、「慣れた日本人でもやりがちなミス」を事前に知っておくことです。実際に筆者が経験した失敗例と対処法を5つのパターンで整理しました。
操作のミス:ウインカーとワイパーの押し間違い
- 失敗談: 晴れているのに、右左折時にウインカーと間違えてワイパーを動かしてしまう。長年の体のクセは意識しても咄嗟に出てしまい、少し恥ずかしい思いをすることも。
- 原因: 世界基準(ISO)の左ハンドル車・輸入車は「左レバーがウインカー」のため。
- 対策: 出発前に駐車場で「曲がる時は左手」と何度も素振りして手に馴染ませておく。
シフトのミス:マニュアル(MT)車の操作ミス
- 失敗談: 2速から誤って5速に入れてしまう(3速を飛ばしてしまう)。
- 原因: 右手(左ハンドル)での慣れないシフト操作によるもの。
- 対策: 日本で普段オートマ(AT)車しか運転しない人は、海外でも絶対にAT車を予約する(欧州などはMT車が多いので事前指定が必須)。
ルールのミス:赤信号での右折(※右側通行の国)
- 失敗談: 右折しようとした際、赤信号なので停止していたら後続車から猛烈にクラクションを鳴らされた。
- 原因: アメリカなど右側通行の多くの地域では、「赤信号でも一時停止して安全が確認できれば右折可能(Right Turn on Red)」というルールがあるため。
- 対策: 渡航先の特殊な信号・交差点ルール(赤信号右折の可否、ラウンドアバウト等)を事前インプットしておく。
走行のミス:魔の「右折時」に無意識で逆走
- 失敗談: 中央分離帯のない道路で右折した際、無意識に日本の感覚で「左側車線」に入り逆走。遠くから対向車が来て慌てて気づいた。
- 原因: 直進中は意識できていても、右左折の交差点や対向車がいない場面で「長年の感覚(左側通行)」が無意識に出てしまう。
- 対策: 助手席の人にも「右折は大回り・右側車線!」と声をかけてもらう。交差点では「右折は大回り」と口に出して確認する。
ナビ・街のミス:英語ナビの迷子 & 一方通行トラップ
- 失敗談:
- 英語仕様のGPS(ナビ)が分かりづらく、市街地で迷子に。紙の地図や通行人に聞いたり、スマホのコンパスアプリで方角を確認して脱出した。
- ギリシャ(アテネ)に夜間到着した際、一方通行が多すぎてホテルに辿り着けず、結局空港に車を置いてバスでホテルへ移動した(翌日からの郊外観光では大活躍)。
- 対策:
- Googleマップのオフライン保存やスマホ用車載ホルダーを持参する(車の純正ナビより使いやすい)。
- 夜間の知らない大都市の運転は避ける(到着日は公共交通機関を使い、翌朝明るくなってからレンタカーを借りるのも有効)。
海外ドライブで失敗しないための心得
- ルールの事前確認: 「赤信号での右折」など、日本と違う交通ルールを頭に入れておく。
- 無理な車両選びをしない: 慣れない左ハンドルでMT車は事故のもと。必ずAT車を選ぶ。
- 右左折時は声を出す: 「右折は大回り!右側車線!」と確認しながら曲がる。
- 到着直後・夜間の運転は避ける: 疲労+視界不良+複雑な街並み(一方通行)はトラブルの元。
これらの失敗談をブログ記事の「実体験コラム」や「海外レンタカーの注意点」セクションに組み込むことで、非常にリアルで説得力のある記事に仕上がります!


海外ドライブのまとめ
・世界の分布を見ると、76の国(地域)が左側通行で、163の国(地域)が右側通行になっています。行き先の国が左側通行なのか、右側通行なのか確認しましょう。
・左ハンドルの車の場合は、ウィンカースイッチ、ワイパーのスイッチが右ハンドルの車とは逆になります。
詳細情報は、外務省の「海外安全ホームページ」を参照してください。
よくある質問

世界で左側通行の国はどれくらいありますか?
世界全体で約50〜80の国・地域です。これは全体の約3分の1(人口比約34%)で、右側通行が多数派です。
左側通行の国はなぜ右ハンドルなのですか?
左側通行の国では、対向車や追い越し時の安全確保のため、運転席が道路の中央線から遠い右側に配置されるのが標準だからです。
左側通行の国で運転する際の利点は?
日本と同じ左側通行(右ハンドル)の国であれば、ハンドル位置や交通の流れの感覚が同じため、海外ドライブ初心者でも運転しやすいと推奨されています。
左側通行と右側通行が分かれた理由は?
ナポレオンが征服した国が右側通行に移行し、ナポレオンの影響を受けなかったイギリスなどの国が伝統的な左側通行を維持したためとされています。
本国と通行側が異なる国はありますか?
はい。例えば、中国返還後の香港やマカオ(本国は右側通行)、イギリス領のジブラルタル(本国は左側通行)などが例外として挙げられています。
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