ムンバイ中心のおススメルート(2019年ワンワールド世界一周航空券)

2020年2月9日

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デリー メインバザール

ムンバイ中心のおススメルート(2019年ワンワールド世界一周航空券)

デリー→ムンバイ → アウランガーバード → エローラ → アジャンター→デリー(2019/5/1-5/6)

人生観が変わると言われるインド。何度も行きたい人、二度と行きたくない人、感じ方は人それぞれですが、同じ国でこんなにも感じ方が異なる国は珍しいのではないでしょうか。私自身も初めてインドを訪問した時は、首都に牛がいて大変驚きました。インドは広いので、北インドと南インドに分けて旅行すると良いと言われています。

 1.定番の北インド( デリ―⇒アグラ⇒バラナシ )
   タージ・マハルやガンジス川など、定番の観光地をバランスよく短期間で回ることができるルート。初めてインドに行く人や時間があまり取れない人に大変おススメなルートとなっています。

 2.南インド(ムンバイ中心)
  北インドに比べると人が穏やかでのんびりしていて、旅行しやすいと言われる南インド。ビーチでのんびりしたい人にもおススメです。

  10年前は定番の北インド(デリ―⇒アグラ⇒バラナシ)を訪問したので、今度は南インドのムンバイを拠点に旅を始めます。ワンワールド世界一周航空券で行くインド。ムンバイを拠点にすると、世界遺産のエローラとアジャンターの遺跡がハイライト!インド国内線も利用して、5日間~1週間の日程で、ムンバイとアウランガーバードを含めたルートを組むことが可能です。

ムンバイ観光

世界一周航空券の旅程は、https://kaz-travel.com/world-round-ticket/oneworld-2019/を参照。
インド国内線の追加航空券を購入。
<追加航空券>
 5/1(水)
  19:00 発  デリー (インディラガンジー国際空港)   AI624 エアインディア
  21:15 着 ムンバイ (チャトラパティ・シヴァジー国際空港 )

 5/2(木)
  気温は38度。あまりのんびりしている時間もないので、ムンバイ市内フォート地区の インド門と向かいにある タージマハル・ホテルを見学。インド門近くの船着き場からは、日帰りで行ける世界遺産エレファンタ島へのボートを利用して、片道1時間程度で到着。

  エレファンタ島はムンバイ東部に浮かぶ小さな島です。島にはヒンドゥー教の石窟寺院であるエレファンタ石窟群があります。この石窟群にある大きなシヴァ神の顔の彫刻は、大迫力で見応え抜群です。2時間くらいの滞在時間で観光出来ます。

  15:30 発 ムンバイ (チャトラパティ・シヴァジー国際空港 ) AI442 エアインディア
  16:45 着 アウランガバード (オーランガバード)

アジャンタ&エローラ石窟群

 5/3(金)世界遺産!アジャンタ 石窟群
  アウランガバード (オーランガバード) のバスターミナルから2時間半。121ルピー(約188円)交通費は激安です。
  8:30出発、帰り14:30出発
   インドで最高の仏教壁画が残るアジャンタ石窟。 断崖を550mにわたって断続的にくりぬいて築かれた大小30の石窟で構成される古代の仏教石窟寺院群です。ヒンドゥー教が絶大な力をもつインドで仏教遺跡はめずらしい!

 5/4(土) 世界遺産! エローラ 石窟群
  エローラ石窟群。古代三大宗教「仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教」の石窟寺院が集まる世界で唯一の場所となる。アジャンタ 石窟群とエローラ 石窟群の間はローカルバスはないので、タクシーチャーター等で頑張れば一日でも見て回れます。バス40分 33ルピー(約51円)

    17:20 発  アウランガバード (オーランガバード)  AI442 便 エアインディア
   19:10 着  デリー (インディラガンジー国際空港)

デリー

 5/5(日)デリー
   ニューデリー駅は相変わらず夜でも人が多くてカオス。早速、牛の落とし物を踏んでしまう...10年ぶりのデリーだが、地下鉄が出来ていて、空港からの移動も便利になっている。

  そんな中で10年間全くと言っていいほど、変わっていないのがメインバザール。このエリアは世界中からバックパッカーや旅行者が集まる安宿・お店も多いエリアです。混沌としたインドを感じられる場所の1つ。良い意味で変わってなくて良かった。