海外旅行のトラブル事例と解決策!海外66か国の体験談をご紹介

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世界66カ国を個人で旅してきたサラリーマントラベラーのkaz-tarvelです。

「旅にトラブルはつきもの」と言われますが、安全に帰国するためには、事前の「予習」「危機管理術」が不可欠です。本記事では、私がこれまでに遭遇した35件にも及ぶリアルなトラブル事例と、その際に役立った解決策(対処法)、そして最も重要な予防策をまとめました。

あなたが安全で快適な旅を楽しめるよう、筆者の完全な失敗談やヒヤリとした体験を包み隠さずご紹介します。

目次

トラブル事例と解決策(一覧表)

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海外旅行

旅行中に私が体験したトラブル事例と解決策の一覧です。
旅のスタイルは、個人手配で1人旅が多いので、あらゆるトラブルにあってきました!泣

生徒

旅にトラブルはつきものって言いますけど、多くのトラブル事例がありますね。

先生

このページでしっかり予習して、トラブル回避、トラブル発生時に備えましょう!

分類トラブル事例解決策(対処法)予防策(事前準備)risk詳細
【飛行機/空港編】
1飛行機乗り遅れ&欠航&乗り間違い現地での情報収集と時間に余裕を持つ。欠航時は振替便を交渉する。航空会社のメール確認を徹底し、乗り継ぎは3時間以上確保する。詳細
2飛行機強風で遅延:機内待機1時間天候に左右されるため解決策なしだが、キャンセル費用等は海外旅行保険で補填すること。キャンセル費用が補償された海外旅行保険に加入する。詳細
3飛行機出発遅延からの同日乗り継ぎ不可でホテル1泊?同上キャンセル費用が補償された海外旅行保険に加入する。詳細
4飛行機出発時刻変更に伴うメール確認漏れが原因による乗り遅れパソコンで受信するメールも旅先で確認できるようにしておくこと。もしくはスマホで見れるメールアドレスを指定すること。長期の旅行でもメールは確認できるようにWifi等の環境を準備する。詳細
5航空券【アメリカ固有】SSSS(フォーエス)で要注意人物?やましいことは何もなくてもランダムで当たるらしい。当たったら、運が良かった?と思って、指示に従うこと。ランダムで当たるため回避不可。過去のフライト予約に問題がないか確認。詳細
6乗り継ぎアメリカでのセキュリティチェックエリアの混雑であわや乗り継ぎ便への乗り遅れ?乗り継ぎ便の時間は、余裕を持つこと。特にアメリカで乗り継ぐ場合でも入国が必要で時間がかかる。最低乗り継ぎ時間は空港によって異なるため1時間未満の乗り継ぎには特に注意する。詳細
7乗り継ぎ中国で出国審査エリアを逆走!乗り継ぎカウンターには人がおらず、出国審査エリアを逆走する羽目に・・・理由は未だ不明。乗り継ぎ便の移動ルートを事前に把握しておく。空港によっては一度、到着出口を出て出発フロアから航空会社カウンターを通る(通常出発と同様)パターンもある。詳細
8機内10時間のフライトで3人掛けの席の真ん中で屈強な人たちに囲まれ窮屈な空の旅CAに空いてる座席を確認して、席の移動を申し出る。事前に座席指定し、長距離フライトの場合は通路側の席を最優先で確保すること。詳細
9機内酷い下痢で機内のトイレを占有正露丸などの日本の薬は効かないため、現地の薬を購入、耐えられない場合は現地の病院に行くこと。外国人向けのレストランでも生野菜は食べない等、旅先での食事には注意すること。日本に帰国後に胃腸内科で点滴を受けるとすぐに治ります。詳細
10入国審査入国カードのホテル記載無しで別室で事情聴取泊まるか否かはさておき、ホテル名は記載すること。現地に到着後にホテルを決める場合でも、現地のホテルを入国カードに記載できるように準備しておくこと。後日公開
11税関タバコの持ち込みで課税シンガポールは当時で1箱は免税だったが、現在は1本でも課税されます。一般的には2カートン(1カートンもあり)は免税となります。タバコの免税範囲が異なる(多い国から少ない国)への入国時はタバコをたくさん購入しないこと。後日公開
【現地交通編】
12レンタカーレンタカーオフィスが見つからず迷走、レンタカーの故障、レッカー移動、駐車禁止違反レンタカーの場所は事前によく確認すること。空港にレンタカー会社のオフィスがある大手レンタカー会社を選ぶこと。後日公開
13レンタカーあわやガス欠60キロなどの一定速度で走行し、エアコンを消すことでガソリンの消費量を抑えることが可能です。アデレードからエアーズロックまでの道はガソリンスタンドがないため要注意。ガソリンスタンドで小まめに給油をすること。特に数百キロ先までガソリンスタンドがない場合は、戻ってでも行くべき。後日公開
14レンタカー逆走!?右側通行の国における運転テクニックを意識すること。なるべく大きな通りを運転すること。特に車通りが少ない道を走行する場合は、日本の癖(左側通行)が出やすい。後日公開
15レンタカー道に迷うナビを使用すること。(筆者が旅行した際は、紙のロードマップしか手段がなかった)太陽の動きをもとにした方角へ進むこと。(ナビが使えず、地図だけの場合)後日公開
16バスローカルバスで乗り過ごしGPSを使用して降りる場所を意識すること。降りるバス停を事前に調べておくと良い。(海外の情報はなかなかバス停までは分からないことも多いが・・・)後日公開
17バスローカルバスで満員御礼ローカルバスで現地を体験する際は、覚悟を持って乗ること。東南アジア等はバスのドアが壊れていて、バスのステップに乗ることも・・・後日公開
18バス通路に簡易椅子を設置した長距離バスへの乗車長距離バスは値段が高くてもDELUXバスで、快適性を重視すること。バスの乗り間違いには要注意。時間ギリギリにならないように行動すること。後日公開
19運転事情運転マナーの粗さに驚く運転の粗い国では交通量の激しい街は避けること。国によって運転の粗さは異なります。筆者の体験ではイタリアは運転が粗いことが多い。後日公開
20運転事情人身事故に関する見解の相違現地の人の考えを踏まえた行動をとること。信号がない場所で道路を渡るときは、現地人と同一タイミングで渡ること。中国で聞いた話(あるタクシー運転手)となるが、交通事故で後遺障害が残るような事故を起こすくらいなら、ひき殺した方が金銭的には負担が少ないと言っていた。怖い!後日公開
【宿泊/金銭編】
21ホテルインキ―部屋を出るときは必ずカギを忘れずに!旅行で疲れていると、特に起こしやすいミスとなるため、常にカギを持って部屋を出る癖をつける。後日公開
22ホテル禁煙ルームを知らず、喫煙で罰金ホテルの部屋が喫煙可能なのか必ず確認しましょう。ヨーロッパでは部屋での喫煙ができないため、必ず外で吸うこと。後日公開
23ホテルお湯が出ないアジア圏の安宿の場合は、お湯が出ないことが良くありますので、要注意。お湯を使いたい場合は、高くても一流ホテルに泊まること。一流ホテルでもお湯がぬるいことはある。後日公開
24ホテル予約ミス予約は完了している場合でも、ダブルブッキング等で部屋が空いてないことも・・・予約サイトではなく、ホテルに直接予約を入れる等の対策が有効となる。後日公開
25レストラン酒の飲みすぎ旅先でのお酒はほどほどに!酒は飲んでも飲まれるな・・・後日公開
26レストラン食あたり、食中毒アジア圏では外国人向けのレストランでも生野菜には注意すること。サラダなどの生野菜を現地の水で洗っていると推測。後日公開
27トイレトイレットペーパーがないアジア圏ではトイレットペーパーを持ち歩くこと。トイレに紙がないことは、日常的であるため。ポケットティッシュやトイレットペーパーを持っておく。後日公開
28トイレ個室の扉がないアジア圏の田舎ではごくまれに遭遇しますが、対処方法はないが、人と目を合わせたくないので、壁を見ながら用を足すこと。中国の田舎でもきれいなトイレが増えていると思われるため、レアなケースとなると推測。後日公開
29トイレ事情手でお尻を洗うトイレットペーパーを持ち歩くこと。インドなどの国では手でお尻を洗うため。トイレシャワーがついている。なかなかこの文化にはなれないため、予防策が必要だと思います。後日公開
30ぼったくりタクシー、土産物屋で値段がついてない場合は、交渉すること。アジア圏やアフリカの発展途上国は交渉して購入するケースが多いため、まずは言われた金額の半値から交渉すること。半値でOKと言われた場合は、半値から更に半値を提示して、相手の反応を見ること。後日公開
31気候夏でも寒い夏でも旅行先の緯度によっては、極寒ですので服装には注意すること。ロシアなどの北の国に行く際は要注意。後日公開
32忘れ物イヤホン、タブレットの置忘れ旅行は荷物が多くなりがちですので、乗り物に乗った際は注意すること。スマホは首から下げられるように対策すると間違いないと推測。後日公開
【健康/その他編】
33病院入院行き先の病院事情によっては、日本では不要?と思われる検査をたくさん受けさせられることもあるため、注意すること。直感を信じて行動すること。日本の病院でレントゲン検査1発で病名が判明したという経験をしました。後日公開
34国境越え車で超える国境を徒歩で超える国境は越えられましたが、かなり恥ずかしい思いをするため、注意すること。事前に調べられる範囲で!基本的には徒歩で超えられない国境はないと推測。後日公開
35ゲイと添い寝各国それぞれの性事情がありますので、事前の下調べが重要です。東南アジア圏などでは危険な性風俗にはいかないこと。後日公開

旅行中のトラブル事例と対処法

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飛行機のトラブル

飛行機に関連するトラブルはさまざまな形で発生する可能性があります。代表的なトラブルは、以下の内容が多いですが、リスクを回避することは難しいので、発生した場合に備えて海外旅行保険やクレジットカードに付帯の保険(旅行代金の支払に使用していないと利用不可のことが多い)でカバーしましょう。

・フライト遅延やキャンセル
 天候不良、機械トラブル、航空会社の問題などが原因で、フライトが遅延またはキャンセルされることがあります。

・荷物の紛失または遅延
 荷物が目的地に到着しなかったり、遅延したりすることがあります。これらのトラブルに遭遇した場合、冷静に対応し、航空会社の指示や案内に従うことが重要です。また、問題が解決しない場合やサポートが必要な場合は、航空券を購入した旅行代理店に連絡し、問題を解決することも手段の1つです。

入国に関するトラブル

入国に関するトラブルが発生する可能性のある事例の一部です。

・ビザの不備
 ビザが不足していたり、期限切れだったりすると、入国が拒否される可能性があります。ビザやパスポートの残存期間は国によって異なりますので、しっかり確認しておきましょう。

・入国審査の質問に対する不明確な回答
 入国審査での質問に対して不正確かつ不明確な回答をすると、審査官の疑念を招く可能性があります。代表的な質問(何泊するのか、どこに泊まるのか等)に対して、答えを準備しておきましょう。

・パスポートの問題
 パスポートが破損していたり、失効していたりすると、入国が制限されることがあります。

・証明書や書類の不足
 特定の健康証明書や必要な書類が不足している場合、入国が許可されないことがあります。

ホテルのトラブル

ホテルで安心して過ごすためには、チェックインの際に貴重品をセーフティボックスに預ける、または身につけて保持するなどの対策を取ることが大切です。ドアをノックされた場合には、即座に開けるのではなく、誰であるかを確認し、怪しい場合はホテルのフロントに連絡をとるようにしましょう。

・予約の誤りや手違い
 予約確認書を携帯していることが大切です。混乱が生じた場合、直ちにフロントデスクとコンタクトをとり、事実確認と対処法を相談しましょう。

・ノイズや騒音の問題
 最初にフロントデスクに報告し、対応策を尋ねます。もしも改善されない場合は、別の部屋への移動を申し出ましょう。

レストランのトラブル

海外旅行の楽しみの1つとして、旅行先の国の名物料理を食べたいと考える人も多いのではないでしょうか。
トラブルを回避するためには、事前の予習とトラブルへの備えをしておくことが重要です。

・サービス料や追加料金に関する誤解
 請求書に理解できない追加料金が含まれていることもあります。 請求書を細かく確認し、理解できない料金があればすぐにスタッフに問い合わせましょう。

・予約の混乱や取り消しの問題
 予約が把握されておらず、待たされたり、予約がキャンセルされていることもあります。予約確認メールや予約番号が分かるようにしましょう。

・アレルギーに対する不十分な配慮
 注文前にアレルギーに対する要件をスタッフに伝え、対応が不安な場合は具体的な材料や調理法について確認しましょう。

トイレのトラブル

トイレは国によって、衛生面が異なります。アジア圏の国では、苦労することも多いですが、それも旅の醍醐味だと思います。

・トイレの設備や清潔さに不満がある場合
 レストランや観光地などでトイレが汚い場合等もあります。近くに他のトイレがあるかどうかネットで検索しましょう。

・トイレットペーパーがない場合
 常に携帯用ティッシュやウェットティッシュを持ち歩くことで、このような状況に備えることが可能です。

買い物のトラブル

海外旅行の記念にお土産などを購入することも多いと思います。税関で差し押さえられることがないように注意しましょう。

・購入した商品が欠陥や壊れている場合
 購入した商品が欠陥や壊れていることもあります。購入時によく確認しましょう。

・価格交渉でトラブルが発生した場合
 ぼったくり等の価格交渉のトラブルもあります。現地における適正な価格を確認して、不当に高いものは購入しないようにしましょう。

・ クレジットカードの請求が不正な取引を含んでいた場合
 スキミング等の被害に合うことも想定されます。不正利用を疑った場合は、即座にクレジットカード会社に連絡して取引履歴を確認し、問題があれば異議を申し立てます。

・旅行中に購入した商品が税関で差し押さえられた場合
 購入した商品が制限や帰国時の持ち込み禁止でないことを確認しておきましょう。また、免税範囲の確認も重要です。

入国時の税関手続 : 税関 Japan Customs

気候のトラブル

海外旅行の時期と、訪問国の気温を事前に確認し、気温の変化に備えましょう。

予報と異なる気温変化により、適切な服装や対策が出来ない場合
 事前に目的地の気象情報を確認し、異なる気温帯に備えた服装を用意します。急な気温変化に備え、必要ならば現地で適切な服を購入しましょう。

・現地の日差しや紫外線の強さに対処できず、日焼けや熱中症の危険がある場合
 日焼け止めや帽子、サングラスなどを事前に用意し、屋外での活動時にはこれらを利用しましょう。また、適切な水分補給も忘れずに行うことが大切です。

・現地の季節に合わない服装やアクティビティを予定してしまう場合
 季節による旅行の計画ミス:目的地の季節や気候を事前に調査し、旅程を計画することが大切です。季節によっては特定のアクティビティが制限されることもあります。

お金やカードの紛失・盗難

海外旅行で特に注意が必要なのが、財布やクレジットカード、パスポートの紛失・盗難です。多額の現金を持ち歩かず、使わないクレジットカードはホテルに残しておく、貴重品は分散して持つなどの対策が有効です。

・パスポートをなくしてしまった場合
 旅行前にパスポートのコピーを取り、別の場所に保管しておく。また、現地の大使館や領事館に連絡し、必要な手続きを進める。

・財布やクレジットカードがなくなった場合
 旅行前に必要なカードや現金を分散し、異なる場所に保管する。クレジットカード会社に直ちに連絡してカードを止めて、再発行を行う。

・スマートフォンをなくしてしまった場合
 パスワードや指紋認証を設定し、定期的にデータをバックアップする。紛失時には警察に届け出ましょう。

病院のトラブル

海外旅行の記念にお土産などを購入することも多いと思います。税関で差し押さえられることがないように注意しましょう。

・旅行中に急な病気やケガが発生し、適切な医療施設が見つからない場合
 事前に旅行先の医療施設や病院をリサーチし、医療保険や緊急連絡先を確認しておきます。

・現地の医療機関で言葉の壁により、症状や治療について正確に説明できない場合
 海外旅行保険に加入しておけば、日本語によるサービスが利用できます。

性のトラブル

海外旅行の記念にお土産などを購入することも多いと思います。税関で差し押さえられることがないように注意しましょう。

・現地の文化や法律に反する行動を取ってしまう場合
 事前に旅行先の文化や法律を理解し、それに合わせて行動することが重要です。特に性風俗においては、地元の規則や法律に厳密に従うことが必要です。

・性感染症や健康リスクが懸念される場合
 コンドームの使用や感染症の予防に十分な注意を払うことが必要です。

まとめ

海外旅行は楽しいものですが、準備と対策を怠ると大きなトラブルに見舞われる可能性があります。事前に旅行情報をチェックし、十分な準備をすることで、トラブルを未然に防げる場合も多くあります。

また、海外旅行保険への加入や、現地の大使館・領事館の情報を知っておくことで、もしもの時も冷静に対処できるでしょう。

健康管理にも気を配り、食中毒や感染症から自分自身を守る対策を講じることが重要です。トラブルに備えてしっかりと準備をして、思い出に残る素晴らしい海外旅行を楽しみましょう。

トラブル事例

トラブル対策

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