韓国の水原華城への行き方と魅力を徹底解説!世界遺産の価値と費用も紹介

hwaseong-fortress

当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧ください。

目次

はじめに

水原華城(上の地図の⑤)は、韓国の京畿道水原市にある、朝鮮王朝後期に建てられた壮大な都城です。朝鮮の第22代王・正祖によって建設され、その美しさと歴史的価値で知られています。このブログでは、水原華城への行き方、必要な費用、そしてこの世界遺産が持つ価値について探求します。

世界遺産の基礎知識1【世界遺産検定】
韓国の世界遺産一覧【2023年最新版】

水原華城へのアクセス

hwaseong-fortress
水原華城

ソウルからの行き方

ソウルから水原華城へは、車や地下鉄を使って約1時間で行くことができます。特にソウルの江南地区からは、赤色の3000番バスを利用するのが便利です。このバスは、数多くの乗り場で停車するため、アクセスしやすい選択肢の一つです。 また、地下鉄利用の場合は、水原市まで直接行く路線を利用することができます。韓国の公共交通は非常に発達しており、水原華城に行くための便利な手段が多くあります。
コネスト韓国地図

交通詳細

1.電車
 ソウル駅から「特急セマウル号」か「在来ムグンファ号」に乗れば、水原駅に到着します。電車は一番早く行けるのがメリットです。

・所要時間:約30~35分
・運行時間:6:00~23:00頃
・運行間隔:セマウル号・ムグンファ号ともに1時間に1~2本
・料金:セマウル号4,800ウォン、ムグンファ号2,700ウォン

2.地下鉄
 ソウル駅から地下鉄1号線に乗り、乗り換えなしで水原駅に到着します。地下鉄は交通費が一番安いのがメリットです。

・所要時間:約1時間
・運行時間:早朝から深夜まで数分間隔
・料金:T-moneyカード 1,850ウォン、現金 1,950ウォン

3.バス
 地下鉄2号線江南(カンナム)駅の5番出口と6番出口の間にあるバス停から、赤色の3000番バスに乗ると、水原華城の最寄り「八達門」前のバス停に到着します。水原華城の近くまで行けるので、乗り換えなしというメリットがあります。

・所要時間:約1時間20分
・運行時間:5:00~23:00頃
・運行間隔:約15分
・料金:T-moneyカード 2,300ウォン、現金 2,650ウォン

※電車、地下鉄ともに水原駅4番出口のすぐそばのバス停から11番・13番・36番・39番バスに乗り、約10分で八達門前のバス停に到着します。

観光ツアーに参加する

ソウル市内や近郊を巡る観光ツアーに参加すると、宗廟だけでなく、他の世界遺産も効率よく観光することができます。日本語ガイドが案内してくれるツアーも多く、ソウル市内からのトランスポートも含まれています。

現地での移動

水原華城内部への移動は、主に徒歩で行います。城内は歩きやすく設計されており、八達門や長安門周辺には多くの飲食店やカフェがあるため、散策に最適です。観光には歩きやすい靴をお勧めします。

ディープな体験を望む場合は、華城御車といった体験プログラムに参加することもでき、より深く水原華城を体感することができます。

入場料とその他の費用

historical site

一般観覧料金

2022年4月から、水原華城の観覧が無料になりました。以前は大人4000ウォン、中高生2500ウォン、小学生1500ウォンの料金がかかっていましたが、現在は費用を気にすることなく散策できます。 無料であることから、気軽に歴史の息吹を感じられるスポットとして、多くの観光客に愛されています。

その他の体験プログラム

水原華城では、弓道体験や華城御車など、有料の体験プログラムも用意されています。これらの体験は、歴史的な背景を学びながら、楽しむことができます。 プログラムによっては、事前予約が必要な場合や、追加の費用が発生することもあるため、公式ウェブサイトで最新情報を確認しましょう。

水原華城の見どころ

hwaseong-fortress
水原華城

水原華城の代表的な見どころは、東西南北に配置された四大門(八達門、蒼竜門、長安門、華西門)と華城行宮です。水原華城のおすすめは、八達門を起点に反時計回り(西回り)で見学するコースです。

hwaseong-fortress

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次