原爆ドームの行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の価値

2023年12月31日

 

原爆ドームの行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の価値

原爆ドーム(上の地図の⑦)は広島原爆爆心地に最も近い建物の一つであり、世界遺産(文化遺産)に登録されています。原爆ドームへの行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の内容について、解説いたします。旅行の計画に役立つことに役立ち、あなたの旅がより充実することを切に願っています。



原爆ドームへの行き方

A-Bomb-Dome
原爆ドーム

旅行に行く時期にもよりますが、繁忙期(GW、夏休み、冬休み等)を外した安い時期の1人旅で4万円程度かかります。(1泊2日基準)

東京から原爆ドームへの行き方は、以下の通りです。

1.新幹線
 ・東海道新幹線(東京駅⇒広島駅)4時間 片道20,000円程度

2.飛行機
 ・羽田⇒広島空港⇒JR広島駅(50分)
   ANA、JAL 片道17,000円程度

 ・成田⇒広島空港⇒JR広島駅(50分)
   Spring Japan  片道8,000円程度

3.夜行バス
 ・東京駅⇒JR広島駅 12時間 片道4,000円~9,000円程度

観光に必要な日数

一般的なスケジュールは、訪れたい場所にもよりますが東京からは、1泊2日や2泊3日で楽しめることが多いです。

ベストシーズン

原爆ドームは通年で観光が可能ですが、ベストシーズンは季節や天候によって異なります。

・春(3月から5月)
 春は気温が穏やかで、桜の季節が広島にやってきます。平和記念公園や原爆ドーム周辺も桜で彩られ、美しい景色が広がります。特に4月中旬から下旬が桜の見頃で、訪れる際には春の穏やかな風景を楽しむことができます。

・夏(6月から8月)
 夏は比較的暑い季節ですが、観光地が賑やかでイベントも多い時期でもあります。夏季には特にイベントが開催され、夏の夜を楽しむことができます。

・秋(9月から11月)
 秋は気温が過ごしやすくなり、紅葉が美しい季節です。原爆ドーム周辺も紅葉が楽しめ、秋の風情が広がります。特に10月から11月が紅葉の見頃とされています。

・冬(12月から2月)
 冬は寒冷な季節ですが、平和記念公園や原爆ドーム周辺もイルミネーションが灯り、冬の風景を楽しむことができます。特にクリスマスシーズンには幻想的な雰囲気が広がります。

世界遺産の価値

Hiroshima Peace Memorial Park
広島平和記念公園

原爆ドームは、広島市にある平和記念公園内に位置する建築物で、広島原爆爆心地に最も近い建物の一つです。

1.概要

 ・登録基準(vi)が適用されている。※負の遺産
 ・登録基準(vi)の「他の基準とあわせて」という記載は原爆ドーム審議の委員会で付加された。
 ・ネオ・バロックの楕円形ドームや湾曲した壁面がある。
 ・ゼツェッション様式による柱頭や正方形の窓枠、幾何学模様の装飾がある。

 <課題>
 ・鉄骨や壁のひびなど保存上の課題
 ・バッファー・ゾーン外での高層マンションや再開発の課題

2.歴史
 ・1910年「広尾島県物産陳列館」建設決定、チェコ建築家ヤン・レツルが抜擢された。
 ・1915年完成、その後「広島産業奨励館」に改称された。
 ・1945年8月6日B29エノラ・ゲイがリトル・ボーイを投下した。
 ・1966年広島市議会で永久保存を決議、募金運動、1967年最初の保存工事がされた。
 ・1989年、2002年にも保存工事がされた。
 ・1992年推薦を国に求めるも文化財でないと却下された。
 ・1995年文化財保護法の史跡指定基準が改正された(「原爆ドームの世界遺産化をすすめる会」の運動)
 ・1996年世界遺産登録(米中は決議に反対しないが声明を発表)された。

Hiroshima-Peace -Memorial-Park

広島平和記念公園

まとめ

原爆ドームへの行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の内容について、解説してきました。ポイントを以下にまとめます。

 ・旅行にかかる費用は、1泊2日で4万円(繁忙期を除く)程度です。
 ・登録基準(vi)の「他の基準とあわせて」という記載は原爆ドーム審議の委員会で付加された。
 ・ネオ・バロックの楕円形ドームや湾曲した壁面がある。
 ・ゼツェッション様式による柱頭や正方形の窓枠、幾何学模様の装飾がある。

旅行することで様々な経験が出来て、人生が豊かになることでしょう。思い立ったら、興味の沸く場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。

世界遺産に興味を持たれた方は、世界遺産検定に挑戦してみてはいかがでしょうか。
世界遺産検定公式HP