16世紀半ばにポルトガルの居留地となった港町「マカオ」の基礎データを整理した大辞典エントリーです。
目次
基礎データ
| UNESCO登録名 | マカオ歴史地区(英語名: Historic Centre of Macao) |
|---|---|
| 所在地 | 中華人民共和国・マカオ特別行政区 |
| 登録年 | 2005年 |
| 登録基準 | (ii)(iii)(iv)(vi) |
| 構成 | 22の主要な建築物・広場 |
22の建築物・広場が示す、東西文化の出会い
マカオは、中国領内の国際貿易で戦略的に重要な港で、16世紀半ばにポルトガルの居留地となり、1999年に中国に返還されました。登録範囲は、旧貿易港都市の構造が分かる22の主要な建築物と広場で、ポルトガルと中国の住宅・宗教・公共の建物と歴史的な街路から成り、東西の美意識・文化・宗教・建築・技術の出会いの証拠となっています。
顕著な普遍的価値(OUV)・登録基準
この遺産は次の4つの基準で評価されています。
- 基準(ii):中国領内での戦略的な立地と、中国・ポルトガル当局の特別な関係が、東西の交流を促したこと。
- 基準(iii):西洋と中国の、最初で最も長く続いた出会いを示す独特の証拠であること。
- 基準(iv):西洋と中国の文明が出会う過程を示す、傑出した建築群であること。
- 基準(vi):西洋と中国のあいだの文化・精神・科学・技術の交流と関わってきたこと。
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よくある質問

マカオ歴史地区はいつ登録されましたか?
2005年に登録されました。ポルトガルの居留地となったのは16世紀半ば、中国への返還は1999年です。


