【たった30分で完了】国際運転免許証(IDP)の取り方完全ガイド!必要書類・即日取得の場所・注意点を徹底解説

国際免許

当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧ください。

海外旅行先でレンタカーを借りて、自由な旅を楽しみたい!そんな時に必要になるのが国際運転免許証(IDP:International Driving Permit)です。

「手続きが面倒そう」「どこで取れるの?」と心配な方もご安心ください。実は、国際免許の取得は手続き時間30分程度で完了するほど、とても簡単です。

この記事では、国際免許を取得したいあなたが抱える疑問と不安を全て解消できるよう、申請条件、必要書類、即日取得できる場所、そして現地での注意点まで、詳しく解説します。

目次

国際運転免許証(IDP)の基本情報

国際免許で海外ドライブ

まずは、国際免許の取得を検討する前に知っておくべき基本的なポイントです。

項目詳細
正式名称国外運転免許証(International Driving Permit)
申請条件日本の有効な運転免許証を保有していること
有効期限発行日から1年間(日本の免許証の有効期限が切れる場合は、事前に更新が必要)
取得費用2,350円(各都道府県で異なる場合があります)
必要性ジュネーブ条約締約国での運転に必須
重要事項運転時は日本の運転免許証と国際免許証の2点携帯が必須!

ステップ1:国際免許の申請条件と必要書類

日本の運転免許証があれば、誰でも簡単に申請できます。ただし、書類の不備があると手続きが長引いてしまうため、事前にしっかり準備しましょう。

申請条件

  1. 有効な日本の運転免許証を保有していること。
  2. 過去に国際免許証の交付を受けている場合は、有効期限が切れていること(または返納すること)。

申請に必要な書類リスト

以下の4点を忘れずに準備してください。

必要書類規格・備考
日本の運転免許証有効期限内の原本
パスポート渡航の事実を確認できる原本(コピー不可)
写真1枚縦5cm × 横4cm、縁なし、無帽、正面、3ヶ月以内に撮影したもの。カラー・白黒どちらでも可。
有効期限切れの国際免許証過去に保有していた場合のみ。返納が必要です。

📌 写真の注意点: 規定サイズ(5cm × 4cm)は一般的な履歴書サイズとは異なります。念のため、スピード写真機(証明写真)を利用する場合は、「国際免許証」の項目があるか確認するか、事前にサイズを設定して撮影しましょう。

ステップ2:国際免許の取得場所と手続き

国際免許証は即日交付が基本です。申請場所と手続きの流れを把握しておきましょう。

主な申請場所(即日交付可能)

即日、その場で交付を受けられるのは以下の場所です。

  • 各都道府県の運転免許試験場(運転免許センター)
  • 指定の警察署(地域によって受付時間が異なるため、必ず事前に確認してください)

💡 豆知識: 一部の地域では警察署でも即日交付を行っていますが、待ち時間が少なくスムーズなのは運転免許試験場が多い傾向にあります。

東京都の場合は、以下の場所で申請可能です。
国外運転免許証取得手続(本人による申請)

  • 府中運転免許試験場
  • 鮫洲運転免許試験場
  • 神田運転免許更新センター
  • 新宿運転免許更新センター
  • 世田谷警察署
  • 板橋警察署
  • 立川警察署

手続きの流れ(所要時間:約30分)

Step手続き内容備考
1必要書類の提出窓口で申請書に記入し、上記書類を提出します。
2証紙(手数料)の購入2,350円分の証紙を購入し、申請書に貼り付けます。
3写真貼付・作成窓口職員が国際免許証に写真を貼付し、作成します。
4交付約30分で国際運転免許証(冊子)が交付されます。

【重要】土日・祝日の申請について

原則として、国際免許証の申請窓口は土日祝日および年末年始は閉鎖されています。平日の間に手続きを完了させるようにしましょう。

ステップ3:国際免許証利用時の注意点

国際免許証は取得がゴールではありません。現地で正しく利用するために、特に重要な注意点を確認しておきましょう。

日本の免許証との2点携帯が必須

国際免許証は、日本の運転免許証の翻訳証明という位置づけです。日本の免許証なしに国際免許証単体で運転することはできません。必ず2点とも携帯してください。

運転できない国・運転に注意が必要な国

日本で発行された国際免許証は、ジュネーブ条約締約国でのみ有効です。

  • 運転できない主な国:
    • 中華人民共和国(中国本土)
    • ブラジル
  • 国際免許証が不要な主な国・地域(日本の免許証と、現地の指定翻訳文があれば運転可能):
    • ハワイ
    • グアム
    • 台湾(独自協定)

🔗 運転できる国の一覧はこちら 自分が旅行する国がジュネーブ条約締約国か不安な場合は、こちらの記事で108の国と地域をチェックしておきましょう! 👉国際免許で運転できる国(108の国と地域)の一覧 | kaz-travel

現地警察への対応

万が一現地で警察官に呼び止められた際は、落ち着いて日本の運転免許証国際運転免許証の両方を提示しましょう。慌ててIDPだけを見せてしまうと、かえってトラブルになる可能性があります。

まとめ:あなたの次の旅はレンタカーで自由を満喫!

国際運転免許証の取得は、事前の書類準備さえ整えば、わずか30分ほどで終わる非常に簡単な手続きです。

これで、海外旅行先で思い立った時に、自由に車を運転し、バスや電車では行けないような景色を楽しむことができます。

さあ、国際免許を取得して、次の旅はレンタカーで自由に冒険しましょう!

海外ドライブに必要なその他の準備

準備項目関連サービス
レンタカー予約現地の優良なレンタカー会社を比較して予約しましょう!
通信環境地図アプリの利用は必須。海外用eSIMなら、Wi-Fiルーターなしで快適にデータ通信が可能です。
海外保険万が一の事故に備えて、必ず充実した補償の海外旅行保険に加入しましょう。
国際免許

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次