江陵は、雄大な東海の青い海と、雪を頂く太白山脈に囲まれた自然豊かな都市です。2018年の冬季五輪を経て交通インフラが劇的に整備され、2026年現在は「デジタルノマド」や「感性旅行(カムソンヨヘン)」を楽しむ若者、そして世界中のARMY(BTSファン)が集まる聖地となりました。
「海・食・文化」の3拍子が揃った江陵の魅力を、余すことなくご紹介します。
【1日目:午前】SNSで見たあの景色!聖地巡礼と絶品豆腐
ソウル駅からKTX「江陵線」に乗り、約2時間で江陵駅に到着。旅のスタートは、江陵を世界的に有名にしたあの海岸から。
注文津(チュムンジン)海辺:BTSバス停とトッケビ防波堤
まずは駅からタクシーまたはバスで北上し、注文津へ。
- BTSバス停: アルバム『YOU NEVER WALK ALONE』のジャケット撮影地。2026年現在も、世界中のファンが訪れるフォトスポットとして完璧に維持されています。
- トッケビ防波堤: ドラマ『トッケビ』で主人公が出会う名シーンのロケ地。赤いマフラーと花束を貸し出してくれるサービス(有料)があることも!
草堂(チョダン)スンドゥブ村でランチ
お昼は、江陵を代表するグルメ「スンドゥブ」を。
- 特徴: 海水を使って固めた豆腐は、驚くほどまろやか。
- おすすめ: **「ソナムチッ(松の木)」**などの老舗で食べる白いスンドゥブ定食。食後には、今や江陵名物となった「スンドゥブソフトクリーム」もお忘れなく。
【1日目:午後】アートと歴史に触れる贅沢時間
お腹が満たされたら、最新のアートスポットと歴史的建造物を巡ります。
ARTE MUSEUM 江陵(アルテミュージアム)
2026年現在も、韓国最大級の没入型メディアアート展示として大人気。
- 見どころ: 「永遠の自然」をテーマにした光と音の演出。特に巨大な波が押し寄せる展示は圧巻です。鏡浦湖のすぐ近くにあり、雨の日でも楽しめる最強のスポット。
烏竹軒(オジュッコン)
5,000ウォン札に描かれた儒学者・李珥(イ・イ)と、50,000ウォン札の母・申師任堂(シン・サイムダン)の生家。
- ポイント: 韓国の紙幣の親子が生まれた場所であり、韓国で最も古い木造建築の一つ。美しい庭園と黒竹(クロチク)が、旅に静寂を与えてくれます。
【2日目:午前】海辺の朝日と「コーヒーの街」を堪能
江陵の朝は早いです。東海岸に来たからには、水平線から昇る太陽を拝みましょう。
鏡浦(キョンポ)海岸と鏡浦湖
- 日の出: 鏡浦海岸は韓国屈指の日の出スポット。
- 散策: 鏡浦湖の周りは約4.3kmのサイクリングコース。2026年春には、1,000本以上の桜が咲き誇る絶景が広がります。
安木(アンモク)コーヒー通り
江陵は「コーヒーの街」としても有名。
- 歴史: かつて自販機のコーヒーが美味しかったことから始まり、今ではバリスタが腕を競うカフェが海岸沿いに数十軒並びます。
- おすすめ: 「コーヒーカップ(Coffee Cupper)」や、オーシャンビューが素晴らしい個性派カフェで、波音を聞きながらモーニングコーヒーを。
【2日目:午後】地元の人に混じって「市場食べ歩き」
旅の締めくくりは、江陵市民の台所へ。
江陵中央市場(カンヌンチュンアンシジャン)
活気あふれる市場で、お土産探しと最後のグルメ。
- 必食グルメ:
- タッカンジョン(甘辛唐揚げ): 「マンソクタッカンジョン」などが有名。
- 手作りオムクコロッケ: 中にチーズやピリ辛の具が入った揚げかまぼこ。
- イカスンデ: イカの中に具を詰めて焼いた、江原道の郷土料理。
月火通り(ウォルファコリ)
中央市場のすぐ横にある廃線跡を利用した公園。
- 夜市: 週末の夜には夜市が開かれ、ライトアップされた遊歩道が非常にロマンチックです。
江陵のオーシャンビューホテルおすすめ3選
江陵の海を24時間満喫するなら、バルコニーから水平線が見えるホテル選びが欠かせません。
スカイベイホテル鏡浦(Skybay Hotel Gyeongpo)
江陵のランドマークともいえる、マリーナベイ・サンズを彷彿とさせる外観のホテルです。
- 特徴: 鏡浦海岸と鏡浦湖の間に位置し、すべての客室から「海」または「湖」の絶景が楽しめます。最上階にあるインフィニティプールは、2026年現在も韓国屈指のフォトスポット。
- おすすめポイント: 朝起きてすぐに砂浜を散歩できる立地の良さが魅力。夜はプールサイドのバーで波音を聞きながらカクテルを楽しめます。
セイントジョンズホテル(St. John’s Hotel)
江門(カンムン)海岸沿いに立つ、江陵最大級のライフスタイルホテルです。
- 特徴: ペットフレンドリーなホテルとしても有名で、非常に開放的な雰囲気。ここも屋上にインフィニティプールがあり、冬でも温水で海を眺めながら泳げます。
- おすすめポイント: ホテルのすぐ裏が松林の散歩道になっており、海風を感じながらの朝のウォーキングは最高に贅沢な時間です。
ホテル コンフィネ(Hotel Confine)
もう少し落ち着いた、モダンな空間を求める方におすすめ。
- 特徴: 比較的新しく、内装が非常にシンプルで洗練されています。大きな窓から切り取られた海は、まるで一枚の絵画のよう。
- おすすめポイント: 安木コーヒー通りにも近く、カフェ巡りを中心にしたい方に最適な拠点となります。
注文津(チュムンジン)周辺の美味しい刺身店リスト
注文津港は、江陵の中でも特に活魚(活きのいい魚)が集まる場所です。観光客向けの店から地元民が通う名店までピックアップしました。
注文津活魚刺身センター(注文津港付近)
特定の1軒というより、市場内に並ぶ複数の店舗から選ぶスタイル。
- 楽しみ方: 水槽に泳いでいる魚をその場で選び、捌いてもらいます。
- 特徴: 何よりも「鮮度」と「安さ」が売り。2026年現在も、市場の活気を感じながら食べるスタイルは江陵旅行の醍醐味です。
ヘチョン(Haecheon / 海天)
地元の人たちが「特別な日」に訪れる、盛り付けの美しさでも評判の名店。
- おすすめメニュー: 「自然産・刺身盛り合わせ」
- 食レポ: 旬の魚がこれでもかと並び、メインの刺身が出る前にお膳を埋め尽くす「スキダシ(サイドメニュー)」の多さに圧倒されます。ホヤ、ナマコ、タコ、アワビなど、海の幸をフルコースで味わえます。
大洋フェッチッ(Daeyang Hoetjip)
『トッケビ』ロケ地のすぐ近くにあり、観光の合間に寄りやすいお店。
- おすすめメニュー: 「ムルフェ(刺身の冷製スープ)」
- 食レポ: 刺身を凍らせた甘辛いスープと一緒に食べるムルフェは、江原道のソウルフード。ここはイカや白身魚がたっぷりで、最後にご飯や麺を入れて食べるのが定番。ピリ辛で爽やかな味わいは、夏に最高です。
ミンジャネ・フェッチッ(Minja-ne)
注文津の裏路地にある、知る人ぞ知る隠れ家的なお店。
- 特徴: 店主がその日に仕入れた最高の魚だけを出す「おまかせ」スタイルが人気。
- 食レポ: 派手な広告はありませんが、肉厚に切られたお刺身の歯ごたえは感動もの。自家製のチョコチュジャン(酢コチュジャン)との相性も抜群です。
江陵グルメをさらに楽しむためのアドバイス
- 「メウンタン」で締める: 刺身を注文すると、残った骨や身で出汁をとった辛い鍋「メウンタン」がサービス(または安価)で提供されることが多いです。これが絶品なので、お腹に余裕を残しておきましょう。
- 旬を意識する: 冬ならブリ(パンオ)、秋ならコノシロ(チョノ)など、訪れる時期によって最も美味しい魚が異なります。店員さんに「ヨジュム・ムォガ・マシッソヨ?(最近何が美味しいですか?)」と聞いてみるのも手です。」
まとめ:2026年の江陵は「自分をリセットする場所」
賑やかなソウルもいいけれど、海とコーヒーの香りに包まれる江陵は、日常を忘れてリフレッシュするのに最適な場所です。BTSのファンでなくても、この街の「感性」に触れれば、きっと次の韓国旅行でもまた来たくなるはずです。
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よくある質問


ソウルからの日帰りは可能ですか?
可能です。KTXを使えば片道2時間弱なので、午前中にBTSバス停、午後に中央市場とカフェ通りを回るコンパクトなプランなら日帰りでも十分満喫できます。ただし、ゆっくり日の出やアートミュージアムを楽しみたいなら1泊をおすすめします。
現地での移動手段は何が良いですか?
主要スポット間はバスが通っていますが、本数が少ない路線もあります。「カカオタクシー」を使えば、1,000円〜2,000円圏内で主要スポット間を移動できるため、複数人ならタクシー移動が圧倒的にタイパが良いです。
ベストシーズンはいつですか?
ベストシーズンは以下のとおり。
- 春(4月上旬): 鏡浦湖の桜まつりが最高です。
- 夏(7月〜8月): 海水浴シーズン。夜の海岸での花火も楽しめます。
- 冬(1月1日): 正東津(チョンドンジン)での日の出イベントが有名です。
日本語は通じますか?
観光地なので、主要な駅やアルテミュージアムなどは英語・日本語の案内がありますが、個人経営のカフェや市場では韓国語のみの場合が多いです。翻訳アプリを準備しておきましょう。
江陵でしか買えないお土産は?
コーヒーが有名な街なので、「コーヒーパン(커피빵)」や、江陵のコーヒー豆を使ったドリップバッグが人気。また、中央市場で買える海産物の加工品も絶品です。
海外ツアー
2.航空券
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4.アクティビティ
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6.スーツケース


