旅行が趣味の方や将来の夢の旅行プランを立てている方に向けて、ワンワールド世界一周航空券を利用した世界一周旅行について詳しく解説するブログです。
世界一周旅行の魅力や航空券の特徴、ルート選びのポイント、おすすめのモデルコースなど、役立つ情報が満載です。世界一周の夢を現実のものにする第一歩として、このブログを参考にしてみてはいかがでしょうか。
ワンワールド世界一周の魅力

ワンワールド世界一周航空券を利用した旅行には、多くの魅力があります。以下では、その魅力をいくつかご紹介します。
ワンワールド加盟航空会社の特徴一覧
※ 路線数や保有機材数は変動するため、概数または最新情報を反映できない場合があります。正確な情報は各航空会社の公式ウェブサイトをご参照ください。
※ 2024年6月時点
の情報に基づいていますが、加盟状況や詳細は常に変動する可能性があります。
航空会社名 (略称) | 主要ハブ空港 | 主な就航地域・特徴的な路線網 | 保有機材数 (概数) | 特徴と強み |
日本航空 (JAL) | 東京(羽田/成田), 大阪(関西), 名古屋 | アジア、北米、ヨーロッパ、オセアニア。日本と世界を結ぶ主要路線。 | 約170機 | 日本のフラッグキャリア。「定時運航率世界一」など、高い運航品質と、きめ細やかな日本らしいサービスが特徴。アジア太平洋地域のネットワークも強固。 |
アメリカン航空 (AA) | ダラス・フォートワース(DFW), シカゴ(ORD), マイアミ(MIA), ニューヨーク(JFK)他 | 世界最大級の航空会社。北米全域および中南米・カリブ海、ヨーロッパ、アジアへの広大なネットワーク。 | 約970機以上 | 世界最大の保有機材数を誇り、アメリカ国内線および中南米・カリブ海路線が非常に充実。広い座席ピッチの「MORE ROOM」仕様など、快適性向上に努めている。 |
ブリティッシュ・エアウェイズ (BA) | ロンドン(ヒースロー/LHR) | ヨーロッパ全域、北米、南米、アフリカ、アジア、オセアニア。 | 約280機以上 | ロンドンをハブとする歴史ある航空会社。ヨーロッパと世界を結ぶ主要ゲートウェイ。ビジネスクラス以上のサービスに定評がある。 |
キャセイパシフィック航空 (CX) | 香港(HKG) | アジア、太平洋地域、ヨーロッパ、北米、中東、アフリカ。 | 約150機以上 | 香港を拠点とし、アジア太平洋地域に強力なネットワークを持つ。質の高い機内サービスと、効率的な乗り継ぎが魅力。「ザ・ハート・オブ・アジア」をモットーにしている。 |
カンタス航空 (QF) | シドニー(SYD), メルボルン(MEL) | オーストラリア全域、ニュージーランド、アジア、北米、ヨーロッパ、アフリカ、南米。 | 約130機以上 | オーストラリアのフラッグキャリア。オセアニア地域での圧倒的なネットワークが強み。長距離路線での快適性にも定評がある。 |
フィンエアー (AY) | ヘルシンキ(HEL) | ヨーロッパ、アジア、中東、北米。特にアジアとヨーロッパを結ぶ最短ルート。 | 約80機以上 | 北極圏上空を経由する「北回りルート」により、アジアとヨーロッパを結ぶ最短・最速ルートを提供。北欧デザインを取り入れた機内空間も特徴。 |
イベリア航空 (IB) | マドリード(MAD) | ヨーロッパ、中南米。特にスペイン語圏との接続が強み。 | 約90機以上 | スペインのフラッグキャリア。ヨーロッパとラテンアメリカを結ぶ主要な航空会社として、中南米へのネットワークが充実している。 |
マレーシア航空 (MH) | クアラルンプール(KUL) | アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、中東、北米。東南アジアの主要ハブ。 | 約80機以上 | クアラルンプールを拠点に、ASEAN地域への幅広い路線網を持つ。ホスピタリティと機内食に定評がある。 |
カタール航空 (QR) | ドーハ(DOH) | 中東、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、北米、南米、オセアニア。 | 約250機以上 | スカイトラックス社による「5つ星航空会社」の常連。ドーハを拠点に、世界中に広範なネットワークを持ち、ハイクラスなサービスが世界的に高く評価されている。 |
ロイヤル・エア・モロッコ (AT) | カサブランカ(CMN) | アフリカ、ヨーロッパ、北米、中東。 | 約60機以上 | アフリカ大陸の主要な航空会社の一つ。カサブランカを拠点に、アフリカ各地への路線が豊富。ワンワールドのアフリカネットワークを強化。 |
ロイヤルヨルダン航空 (RJ) | アンマン(AMM) | 中東、ヨーロッパ、アジア、北米、アフリカ。 | 約20機以上 | ヨルダンのフラッグキャリア。アンマンを拠点に中東地域のネットワークに強みを持つ。 |
アラスカ航空 (AS) | シアトル(SEA), アンカレッジ(ANC), ポートランド(PDX)他 | 米国全土、カナダ、メキシコ、中米カリブ海。 | 約300機以上 | 米国西海岸を中心に、アラスカを含む北米内での広大なネットワークが強み。質の高い顧客サービスに定評がある。 |
スリランカ航空 (UL) | コロンボ(CMB) | 南アジア、東南アジア、中東、ヨーロッパ。 | 約20機以上 | 南アジアを代表する航空会社。コロンボをハブに、インドやモルディブなどへのアクセスが良い。 |
フィジー・エアウェイズ (FJ) | ナンディ(NAN) | フィジー諸島、オーストラリア、ニュージーランド、北米、アジア太平洋。 | 約10機以上 | フィジーのフラッグキャリア。南太平洋地域での主要な航空会社であり、ワンワールドの南太平洋ネットワークを強化する。※2024年6月にフルメンバーシップに移行済み |
豊富な航空会社の選択肢
ワンワールド世界一周航空券では、様々なワンワールド加盟航空会社から選ぶことができます。日本航空やブリティッシュエアウェイズ、アメリカン航空など、さまざまな航空会社が利用できます。それにより、自分の好みや予算に合わせてフライトを選ぶことができます。

アライアンスについて、詳細に確認したい場合は、以下のページも参照ください。


自分に合ったルートの選択
ワンワールド世界一周航空券では、自分の好みや旅行の目的に合わせて、個別のルートを選ぶことができます。
ヨーロッパを重点的に巡りたい場合や、南米をじっくりと回りたい場合など、自分の希望に合った旅程を組むことができます。自由度が高いので、自分らしい旅を計画できます。


異なる文化の体験
ワンワールド世界一周航空券を利用すると、さまざまな国や地域の異なる文化に触れることができます。ヨーロッパの歴史的な建造物やアジアの伝統的な祭りなど、その土地ならではの魅力を体験できます。異なる文化に触れることで、自分の視野が広がります。


美しい自然の鑑賞
世界一周旅行では、様々な美しい自然を楽しむことができます。南米の豊かな自然や北欧の壮大な景色など、世界中には魅力的な自然が広がっています。
ワンワールド世界一周航空券を利用して、自然の美しさを肌で感じることができるのは、まさに贅沢な経験です。


以上が、ワンワールド世界一周航空券の魅力の一部です。これらの魅力を活かし、自分だけの素敵な世界一周旅行を計画してみませんか?心に残る旅の思い出がきっと待っています。
ワンワールド世界一周航空券の特徴


ワンワールドの世界一周航空券には、以下の特徴があります。
多種多様な料金設定
ワンワールドの世界一周航空券では、大陸制とマイル制の2つの料金設定が用意されています。
1.大陸制
訪れる大陸の数に応じて料金が定められます。最も安いプランはエコノミークラスで33万5000円から利用できます。
2.マイル制
総飛行距離に応じて料金が計算されます。最も安いプランはエコノミークラスで358,900円となります。
ワンワールド・エクスプローラー(大陸制)
ワンワールド・エクスプローラー(Oneworld Explorer)は、ワンワールド・アライアンスが提供する世界一周航空券の中でも、訪問する大陸の数に基づいて料金が決まる特別な運賃体系です。もう一つの「グローバル・エクスプローラー(Global Explorer)」が総飛行距離(マイル)で料金が決まるのに対し、こちらは大陸制である点が大きな特徴です。
対象大陸: ワンワールドが定める以下の6つの大陸区分が適用されます。
- アジア(日本、中国、韓国、インド、東南アジアなど)
- 南西太平洋(オーストラリア、ニュージーランドなど)
- 北米(アメリカ、カナダ、メキシコ、カリブ海諸国、中央アメリカ、パナマを含む)
- 南米
- ヨーロッパ・中東(アルジェリア、エジプト、モロッコ、スーダン、チュニジア、イエメンなどを含む)
- アフリカ(上記を除く)
訪れる大陸の数に基づいて料金が決まります。フライトの飛行距離は問いません。アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアといった大陸間で乗り継ぎを繰り返す旅程に適しています。
クラス | ファースト | ビジネス | エコノミー |
---|---|---|---|
3大陸 | 1,204,000円 | 787,600円 | 368,500円 |
4大陸 | 1,419,000円 | 936,500円 | 390,100円 |
5大陸 | 1,644,300円 | 1,074,300円 | 460,700円 |
6大陸 | 1,794,200円 | 1,173,900円 | 533,500円 |
各種税金、燃油サーチャージなどは含まず
【重要】注意点
燃油サーチャージや空港税は別途必要です。 これらは時期や為替レートによって変動し、最終的な支払い総額に大きく影響します。
料金やルールは変更される可能性があります。 実際に予約する際は、必ずワンワールドの公式ウェブサイトまたは信頼できる旅行代理店で最新の運賃規定とルールを確認してください。
グローバル・エクスプローラー(マイル制)
グローバル・エクスプローラー(Global Explorer)は、ワンワールド・アライアンスが提供する世界一周航空券の中でも、総飛行距離(マイル)に基づいて料金が決まる運賃体系です。先に説明した「ワンワールド・エクスプローラー(大陸制)」が訪問大陸数で料金が決まるのに対し、こちらは旅程の総距離が基準となります。
このグローバル・エクスプローラーの特徴は、ワンワールド加盟航空会社だけでなく、ワンワールドが提携している他の航空会社(ワンワールドに加盟していない航空会社)のフライトも旅程に含めることができる点です。これにより、より柔軟なルート設定が可能になります。
総飛行マイル数に基づいて料金が決まります。大陸の数は関係ありません。総マイル数が特定のティア(段階)に収まる限り、より柔軟なルート設定が可能です。
クラス | ファースト | ビジネス | エコノミー |
---|---|---|---|
29,000マイル以内 | 設定なし | 設定なし | 390,100円 |
34,000マイル以内 | 1,419,000円 | 936,500円 | 460,700円 |
39,000マイル以内 | 設定なし | 設定なし | 533,500円 |



ワンワールド加盟航空会社に加え、ジェットスター航空、ウエストジェットなども利用可能です。
【重要】注意点
料金やルールは頻繁に変更される可能性があります。 特に提携航空会社の状況は流動的な場合があるため、実際に予約する際は、必ず利用する航空会社または信頼できる旅行代理店で最新の運賃規定とルールを確認してください。
燃油サーチャージや空港税は別途必要です。 これらは時期や為替レートによって変動し、最終的な支払い総額に大きく影響します。
予約の複雑性: 多数の航空会社や提携関係が絡むため、ルートの検討や予約手続きがワンワールド・エクスプローラー(大陸制)よりも複雑になる可能性があります。
賢い選び方のヒント
まずは訪れたい都市をリストアップし、ざっくりとルートを地図上で描いてみましょう。その上で、大陸をいくつ跨ぐか、おおよその総飛行距離はどれくらいになりそうかを概算し、どちらの航空券がよりお得になるか比較検討するのがおすすめです。
高級なクラスの利用も可能
エコノミークラスの他にも、ワンワールドの世界一周航空券ではビジネスクラスやファーストクラスを利用することもできます。ビジネスクラスはエコノミークラスの約2倍の料金がかかりますが、通常のビジネスクラスの航空券と比べると割安です。
複数航空会社を利用
ワンワールドの世界一周航空券では、ワンワールドに加盟している航空会社の便を組み合わせて利用することができます。例えば、日本航空で東京からニューヨークに飛び、アメリカン航空でニューヨークからロンドンに移動し、さらにブリティッシュ・エアウェイズでロンドンから香港に戻るなど、様々な国や地域を周遊することができます。
追加費用への注意
ワンワールドの世界一周航空券を購入する際には、燃油サーチャージや諸経費などの追加費用にも注意が必要です。これらの費用は時期によって異なり、燃油サーチャージが高い時期に購入すると航空券代に加えて20万円近くの負担が増える場合もあります。
旅程計画のコツと便利なツール
世界一周の旅程を組むのは、準備段階から楽しいものです。効率的で記憶に残る旅にするためのコツをご紹介します。
- 行きたい場所を明確にする: まずは「絶対に行きたい!」という場所を3~5箇所選びましょう。そこから逆算してルートを広げていくと効率的です。
- 移動方向を決める: 東回りか西回りか、地球を一周する方向を決めます。一般的には、時差ボケの影響を考慮すると東回り(日本から見て西へ進む)の方が身体への負担が少ないと言われています。
- 大陸間の移動を最小限に: 無駄な移動を減らすことで、時間も費用も節約できます。特に大陸を跨ぐフライトは慎重に計画しましょう。
- Oneworldのルートプランナーを活用: Oneworld公式サイトには、世界一周のルートをシミュレーションできる「Oneworld世界一周ルートプランナー」があります。これを使えば、利用可能なフライトやルールに沿った形で、効率的なルートを組むことができます。
- 乗り継ぎ時間を考慮する: 乗り継ぎの空港で観光したいのか、最短で次の目的地へ行きたいのかによって時間を調整しましょう。国際線での乗り継ぎは最低でも2~3時間は確保すると安心です。
- フレキシブルなスケジュール: 世界一周旅行では予期せぬ出来事もつきものです。旅程に少し余裕を持たせたり、変更が可能なオプションを検討したりすると、いざという時に役立ちます。
世界一周航空券の購入方法
ワンワールドの世界一周航空券の予約・購入方法は、3つあります。
- ワンワールド公式サイトのツールから
- JALに電話する(第1区間がJAL便の場合)
国際線お問い合わせ窓口
JALマイレージバンク(JMB)会員:0570-025-103
会員以外:0570-025-031 - 旅行代理店に依頼する
世界一周航空券を取り扱っている旅行代理店には、HIS、ジェイエスティ、世界一周堂などがあります。
予約・購入の流れ
- 世界一周のルートを検討する
- ワンワールド公式サイトのツールで確認する
ルートを入力して、世界一周航空券のルールに反していないか、料金などをチェック。 - 予約・購入
そのままワンワールド公式サイトのツールから予約・購入 もしくは、JALに電話して予約・購入(第1区間がJAL便の場合) 電話は全然つながらないので、根気強く待つことが必要です・・・泣
ワンワールドの世界一周航空券を利用することで、通常の航空券よりも格安で世界一周旅行を楽しむことができます。



世界一周航空券について、詳細に確認したい場合は、以下のページも参照ください。


次のセクションでは、ワンワールド世界一周航空券を活用して自分好みの世界一周旅行をプランする方法について解説します。
ルート選びのポイント


旅のルートを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
目的地の選定
まずは、自分が行きたい場所や興味のある場所をピックアップしましょう。世界の絶景や大自然、文化・カルチャー、世界遺産など、様々な観点から情報収集を行い、知らなかった世界の魅力を発見しましょう。
ルートの構築
目的地を決めたら、世界一周のルートを作成しましょう。航空会社の世界一周航空券を利用して大まかなルートを設定し、各地の移動手段を組み合わせて効率的に移動する計画を立てましょう。
滞在期間や予算にも注意しながら、ルートを決定しましょう。
航空会社やアライアンスの特徴を比較
世界一周航空券を利用する際には、航空会社やアライアンスを選ぶ必要があります。ワンワールドやスターアライアンスなど、それぞれのアライアンスが提供するルートやサービスの特徴を比較し、自分に合ったものを選びましょう。
複数のルートを比較
複数のルートを比較することで、自分にとって最適なルートを見つけることができます。料金や所要時間、滞在先などを考慮して比較し、慎重に決定しましょう。
柔軟なスケジュールを作成
世界一周旅行では、予定が変更されることもあります。予期せぬイベントや出会いによってルートを変更したくなることもあるでしょう。そのために、柔軟なスケジュールを作成し、変化に対応できるようにしましょう。
旅の目的に合わせてルートを選ぶ
最後に、自分の旅の目的に合わせてルートを作成しましょう。大自然を楽しむなら絶景スポットを巡るルート、文化や歴史を体験するなら世界遺産を巡るルートなど、自分の興味や関心に合わせて最適なルートを選ぶことが大切です。
以上がルート選びのポイントです。自分の旅の目的や興味に合わせて最適なルートを作成し、世界一周旅行を存分に楽しんでください。
おすすめのモデルコース


世界一周旅行におすすめのモデルコースをご紹介します。以下のルートは、人気のある観光地や特徴的な都市を訪れるため、世界一周の魅力を最大限に楽しむことができます。
モデルコース1: 東京⇒パリ⇒サンフランシスコ⇒大阪⇒シンガポール⇒バンコク⇒東京
このコースは、ヨーロッパと北米を中心にまわるルートです。パリやサンフランシスコなど、世界的に有名な都市を巡ることができます。また、一時帰国が可能なため、帰国時に日本で休息をとることができます。一時帰国後はアジアかオセアニア旅行も可能です。



社会人など、まとまった休みが取れない方でも、旅行を2つに分割できるため、おすすめのルートです。








モデルコース2: 東京⇒NY⇒ロンドン⇒ミュンヘン⇒ウィーン⇒パリ⇒バンコク⇒東京
このコースは、日本を出発してからアメリカ、ヨーロッパ、そしてアジアを巡るルートです。特にヨーロッパの魅力を満喫したい方におすすめです。ヨーロッパの主要都市をめぐりながら、文化や歴史を体験することができます。






モデルコース3: 東京⇒ホノルル⇒ロサンゼルス⇒カンクン⇒リスボン⇒ニース⇒アテネ⇒イスタンブール⇒マーレ(モルディブ)⇒シンガポール⇒東京
このコースは、世界のビーチリゾートや観光地を巡るルートです。ホノルルやカンクン、モルディブなど、美しいビーチやリゾートアイランドを訪れることができます。写真映えするスポットを求める方におすすめです。














モデルコース4: 東京⇒コロンボ⇒デリー⇒ロンドン⇒カイロ⇒アンマン
このコースは、アジア、ヨーロッパ、中東を巡るルートです。インドやエジプト、ヨルダンなど、古代文明の遺産や歴史的な観光地をめぐることができます。文化や宗教に興味がある方におすすめです。
以上がおすすめのモデルコースです。これらのコースは、世界一周旅行を初めて計画する方や、時間や予算に制約がある方にも適しています。しかし、もちろん自分だけのオリジナルルートを作ることも可能です。ぜひ、自分の旅のテーマや興味に合わせて、世界一周のルートを計画してみてください。






管理人が実行したルート(2019年)


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ルートと獲得したマイル、JALのFLY ONポイント
ソウル発の世界一周航空券(ビジネスクラス)を発券して旅を開始しました。
獲得したマイル、JALのFLY ON ポイントは、当時のものですので、ご注意ください。
1.GW期間 インド(獲得マイル:12,611、FLY ON ポイント:16,331)
フライト1:ソウル(金浦)-東京(羽田) マイル:1,185、FLY ON ポイント:1,821
フライト2:東京(成田)-デリー マイル:5,713、FLY ON ポイント:7,255
フライト3:デリー-東京(成田) マイル:5,713、FLY ON ポイント:7,255
********一時中断********
2.遅い夏休み期間(9月)中東、ヨーロッパ、アメリカ(獲得マイル:26,425、FLY ON ポイント:24,883)
フライト4:東京(成田)-ロンドン マイル:9,710、FLY ON ポイント:8,168
フライト5:ロンドン-ドーハ マイル:4,060、FLY ON ポイント:4,060
フライト6:ドーハ-コペンハーゲン マイル:3,410、FLY ON ポイント:3,410
フライト7:コペンハーゲン-マドリード マイル:2,290、FLY ON ポイント:2,290
フライト8:マドリード-ニューヨーク マイル:4,480、FLY ON ポイント:4,480
フライト9:ニューヨーク-ロサンゼルス マイル:2,475、FLY ON ポイント:2,475
********一時中断********
3.年末休暇 南米(獲得マイル:30,163、FLY ON ポイント:28,462)
フライト10:ロサンゼルス-サンチアゴ マイル:5,567、FLY ON ポイント:5,567
フライト11:サンチアゴ-イースター島 マイル:2,930、FLY ON ポイント:2,930
フライト12:イースター島-サンチアゴ マイル:2,930、FLY ON ポイント:2,930
フライト13:サンチアゴ-ニューヨーク マイル:6,410、FLY ON ポイント:6,410
フライト14:ニューヨーク-東京(羽田) マイル:10,505、FLY ON ポイント:8,804
フライト15:東京(羽田)-ソウル(金浦)マイル:1,185、FLY ON ポイント:1,821
合計(獲得マイル:72,362、FLY ON ポイント:69,676)
JAL上級会員(サファイア)に到達。




ルート詳細
2019年実行済
ビジネスクラスで15フライトのスケジュールを立てて、燃油サーチャージや空港使用税等のすべての費用を含めた航空券代金は、130万円程度(1フライトあたり、8.7万円)で実現できました。



世界一周航空券について、詳細に確認したい場合は、以下のページも参照ください。


2020年計画済(未実行)
世界一周航空券の良さを体験し、翌年も世界一周航空券でフライト予約をしましたが、コロナでキャンセルしたため、残念ながら未実行に終わっています。



世界一周航空券のルートについて、詳細に確認したい場合は、以下のページも参照ください。


予算と準備


旅行計画において、予算を設定することは非常に重要です。世界一周旅行の予算には、航空運賃、宿泊費、食事代、交通費、観光費、保険料、その他の経費が含まれます。予算を設定する際には、以下のポイントに注意しましょう。
予算の設定ポイント
- 航空運賃:長距離フライトがメインとなる世界一周旅行では、航空会社や旅行時期によって運賃が異なることがあります。航空券の予算を立てる際には、航空会社や旅行代理店のウェブサイトや比較サイトを活用し、お得な運賃を見つけましょう。
- 宿泊費:滞在する都市や期間によって宿泊費は異なります。予算内で快適な宿泊施設を選ぶためには、事前に宿泊施設の料金やオプション、評価を調べることが大切です。
- 食事代:旅行中は世界各地の食文化や料理を楽しみながら旅行することも魅力的です。現地のローカルフードや市場での食事は比較的安価に楽しめますが、高級レストランや特別な体験をしたい場合は、予算への余裕も考慮しましょう。
- 交通費:世界一周旅行では、バス、地下鉄、タクシー、レンタカーなどの交通手段に応じて費用がかかります。各都市での移動計画に合わせて、交通費を見積もり、予算に追加しましょう。
- 観光費:世界各地の観光名所やアクティビティに参加する際には、入場料やツアー代などの費用が必要です。訪れる予定の観光地やアクティビティをリストアップし、それぞれの費用を把握することが予算設定のポイントです。
- 保険料:予期せぬ病気や怪我に備えて、世界一周旅行では旅行保険に加入することが重要です。保険についての調査や比較を行い、適切な保険を選ぶことをおすすめします。保険料も予算に含めることを忘れないでください。
これらのポイントを考慮しながら、自身の予算に合わせた世界一周旅行を計画しましょう。




準備のポイント
世界一周旅行に向けた準備も非常に重要です。以下に、準備のポイントを紹介します。
- パスポートとビザ:世界一周旅行では、各国のパスポートとビザが必要です。出発前に自身のパスポートの有効期限を確認し、必要に応じて更新手続きを行いましょう。また、訪れる国々でのビザの取得についても事前に調査し、必要な手続きを済ませることが重要です。
- 予防接種:訪れる国々で必要な予防接種についても事前に調査しておきましょう。特に熱帯地域や発展途上国では、感染症のリスクが高い場合がありますので、予防接種を受けることをおすすめします。
- 通貨とクレジットカード:世界一周旅行では各国の通貨が必要です。訪れる国ごとに必要な通貨を確認し、現地での両替やクレジットカードの利用を考えましょう。また、クレジットカードの手数料や海外利用設定についても確認しておくことが大切です。
- 旅行用品と荷物の準備:世界一周旅行では長期の旅行になるため、必要な旅行用品や荷物の準備も重要です。旅行先の気候や環境に合わせて服装やアウトドア用品、必需品を準備しましょう。また、荷物の重量制限や航空会社の持ち込み規定にも注意し、手荷物と預け荷物を適切に分けることも重要です。
これらのポイントを考慮しながら、予算を設定し、準備を進めてください。世界一周旅行は一生の思い出となるでしょう。計画をしっかり立て、安全で素晴らしい旅行をお楽しみください!
まとめ
ワンワールド世界一周航空券には、豊富な航空会社の選択肢、自由度の高いルート設定、異文化体験、そして美しい自然の鑑賞など、多くの魅力があります。
複数の航空会社を組み合わせて利用できる特徴や、料金設定の柔軟性も魅力的です。旅行の目的や興味関心に合わせて、効率的なルート設計や適切な予算、綿密な準備を行えば、心に残る素晴らしい世界一周旅行が実現できるでしょう。ぜひ、自分らしい世界一周の旅を計画してみてください。








よくある質問
世界一周航空券の料金設定にはどのようなものがありますか?
ワンワールドの世界一周航空券には、大陸制とマイル制の2つの料金設定があります。大陸制では訪れる大陸の数に応じて料金が定められ、エコノミークラスで最安33万5,000円から利用できます。マイル制では総飛行距離に応じて料金が計算され、エコノミークラスで最安358,900円となります。
世界一周ルートを選ぶ際のポイントは何ですか?
まずは自分の行きたい場所や興味のある場所を選定し、航空会社の特徴を比較しながら効率的なルートを構築することが重要です。また、予期せぬイベントにも対応できるよう柔軟なスケジュールを立てることも大切です。旅の目的に合わせてルートを選ぶことで、自分らしい世界一周旅行が実現できます。
世界一周旅行の予算を立てる際のポイントは何ですか?
世界一周旅行の予算には、航空運賃、宿泊費、食事代、交通費、観光費、保険料などが含まれます。事前に各項目の見積もりを立て、自身の予算に合わせて適切な計画を立てることが重要です。特に航空運賃やホテルの料金は事前に確認し、お得な選択をすることが予算管理のポイントとなります。
世界一周旅行の準備として何が必要ですか?
世界一周旅行の準備としては、パスポートとビザの確認、必要な予防接種の受診、現地通貨やクレジットカードの準備、そして旅行用品や荷物の選定が重要です。各国の要件を事前に確認し、必要な手続きを済ませておくことで、スムーズな旅行をお楽しみいただけます。
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