孔子の生誕地・曲阜にある孔廟・孔林・孔府の基礎データを整理した大辞典エントリーです。三孔と呼ばれる3つの遺構で1件の世界遺産である点が識別のポイントです。
目次
基礎データ
| UNESCO登録名 | 曲阜の孔廟、孔林、孔府(英語名: Temple and Cemetery of Confucius and the Kong Family Mansion in Qufu) |
|---|---|
| 所在地 | 中華人民共和国・山東省曲阜市 |
| 登録年 | 1994年 |
| 登録基準 | (i)(iv)(vi) |
| 種別 | 文化遺産 |
| 構成 | 孔廟(廟)・孔林(墓地)・孔府(孔子の子孫の邸宅) |
「三孔」で1件、孔子ゆかりの記念建築群
曲阜は孔子の生誕地です。孔子の教え(儒教)は中国文化に大きな影響を与え、歴代皇帝から「万世の師表」として崇められました。孔廟は孔子を祀るために紀元前478年に建てられ、その後、孔子の墓所である孔林と、子孫の邸宅である孔府とともに、2000年以上にわたり歴代皇帝の支援を受けて拡張されました。3つを合わせて1件の世界遺産です。
顕著な普遍的価値(OUV)・登録基準
この遺産は次の3つの基準で評価されています。
- 基準(i):2000年にわたる皇帝の庇護のもと、最高の芸術家が集められた、芸術的価値の高い記念建築群であること。
- 基準(iv):中国の物質文化が長い年月をかけて進化してきた姿を示す傑出した建築群であること。
- 基準(vi):孔子の哲学・政治思想が、東洋で2000年間、18〜19世紀には欧米にも影響を与えたこと。
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よくある質問

曲阜の三孔とは何ですか?
孔廟(孔子を祀る廟)、孔林(孔子と一族の墓地)、孔府(孔子の子孫の邸宅)の3つです。3つで1件の世界遺産として1994年に登録されました。


