客家などの一族が集まって暮らした、防御性の高い集合住宅「土楼」の基礎データを整理した大辞典エントリーです。
目次
基礎データ
| UNESCO登録名 | 福建土楼(英語名: Fujian Tulou) |
|---|---|
| 所在地 | 中華人民共和国・福建省南西部(台湾海峡の内陸側) |
| 登録年 | 2008年 |
| 登録基準 | (iii)(iv)(v) |
| 構成 | 46棟の土楼 |
| 築造時期 | 15世紀〜20世紀 |
46棟の土楼で構成された、円形・方形の集合住宅
福建土楼は、福建省の南西部約120kmにわたって、15〜20世紀に築かれた46棟の土楼から成ります。数階建ての土の建物で、円形または方形の平面をもち、最大で800人が暮らしました。中央の中庭を囲み、出入口は1か所のみで、外部に向く窓は1階より上にしかない、防御を重視した構造です。
顕著な普遍的価値(OUV)・登録基準
この遺産は次の3つの基準で評価されています。
- 基準(iii):共同生活と防御を両立する建築の、長く続く文化的伝統を示す卓越した証拠であること。
- 基準(iv):規模・建築の伝統・機能が卓越し、社会の経済・社会史の各段階への対応を映していること。
- 基準(v):共同生活と防御の必要性を示す、土楼の形態による特有の表現であること。
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よくある質問

福建土楼はいくつの建物が登録されていますか?
46棟です。15世紀から20世紀にかけて築かれ、2008年に登録されました。


