中国の仏教四大名山のひとつ、文殊菩薩信仰の中心地「五台山」の基礎データを整理した大辞典エントリーです。
目次
基礎データ
| UNESCO登録名 | 五台山(英語名: Mount Wutai) |
|---|---|
| 所在地 | 中華人民共和国・山西省 |
| 登録年 | 2009年 |
| 登録基準 | (ii)(iii)(iv)(vi) |
| 種別 | 文化遺産(文化的景観) |
| 構成 | 53の寺院 |
文殊信仰の中心、唐代の木造建築が残る霊山
五台山は、5つの平らな頂をもつ中国の仏教四大名山のひとつで、世界的な文殊信仰の中心地です。53の寺院があり、唐代の木造建築として最高位にある仏光寺東大殿や、明代の殊像寺の500体の「懸塑」像群があります。寺院は山の景観と切り離せない関係にあります。
顕著な普遍的価値(OUV)・登録基準
この遺産は次の4つの基準で評価されています。
- 基準(ii):寺院の景観が、仏教建築・彫像・塔を通じた、思想の深い交流を示していること。
- 基準(iii):寺院を伴って発達した霊山の文化的伝統の、卓越した証拠であること。
- 基準(iv):1000年にわたる皇帝の庇護が、山の景観と建築群に与えた影響を示すこと。
- 基準(vi):自然景観と仏教文化・信仰・中国の哲学の融合をよく示していること。
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よくある質問

五台山は何を信仰する聖地ですか?
文殊菩薩の信仰の中心地です。中国の仏教四大名山のひとつで、2009年に登録されました。


