標高2,400mの高原に広がる古い町並み「麗江旧市街」の基礎データを整理した大辞典エントリーです。3つの集落で1件の世界遺産である点が識別のポイントです。
目次
基礎データ
| UNESCO登録名 | 麗江旧市街(英語名: Old Town of Lijiang) |
|---|---|
| 所在地 | 中華人民共和国・雲南省麗江 |
| 登録年 | 1997年 |
| 登録基準 | (ii)(iv)(v) |
| 構成 | 大研古城(黒龍潭を含む)・白沙・束河の3つの集落 |
大研古城・白沙・束河の3つの構成資産
麗江旧市街は、雲南省南西部の標高2,400mの麗江盆地にあり、北西の玉龍雪山の雪解け水が黒龍潭から水路網を通って町に引かれています。大研古城(黒龍潭を含む)・白沙・束河の3つの構成資産から成り、大研古城は明代に商業の中心として成立しました。12世紀以降は四川・雲南・チベットの交易の要衝でした。
顕著な普遍的価値(OUV)・登録基準
この遺産は次の3つの基準で評価されています。
- 基準(ii):12世紀以降、四川・雲南・チベットの物流の拠点となり、文化交流の場であったこと。
- 基準(iv):3つの集落が、この地域の社会・経済・文化・軍事の姿を映していること。
- 基準(v):山・川・木・建築が一体となり、人と自然が調和した居住環境をつくっていること。
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よくある質問

麗江旧市街は1か所の町ですか?
いいえ。大研古城・白沙・束河の3つの構成資産から成り、1997年に平遥古城と同じ年に登録されました。


