北魏の皇帝の命により築かれた石窟寺院「雲崗石窟」の基礎データを整理した大辞典エントリーです。
目次
基礎データ
| UNESCO登録名 | 雲崗石窟(英語名: Yungang Grottoes) |
|---|---|
| 所在地 | 中華人民共和国・山西省大同市 |
| 登録年 | 2001年 |
| 登録基準 | (i)(ii)(iii)(iv) |
| 種別 | 文化遺産 |
| 規模 | 252の洞窟・龕、仏像約51,000体 |
5世紀半ばから6世紀初めに彫られた仏教石窟
雲崗石窟は、5世紀半ばから6世紀初めにかけて造営された252の洞窟・龕と約51,000体の彫像から成り、彫刻面は約18,000平方メートルに及びます。曇曜が手がけた「曇曜五窟」は、統一された配置と設計をもつ古典的な傑作で、北魏の国家の意思を反映しています。
顕著な普遍的価値(OUV)・登録基準
この遺産は次の4つの基準で評価されています。
- 基準(i):中国初期の仏教石窟芸術の傑作である、彫像群であること。
- 基準(ii):南アジア・中央アジアの仏教美術と、中国の文化的伝統が5世紀に融合したこと。
- 基準(iii):中国における仏教信仰の力強さと持続力を示していること。
- 基準(iv):宗教石窟芸術の伝統が、最初に大きな影響をもたらし、独自の性格を確立した場所であること。
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よくある質問

雲崗石窟はどこにありますか?
山西省の大同市にあり、2001年に登録されました。


