古都京都の文化財の行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の価値

 

古都京都の文化財の行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の価値

古都京都の文化財(上の地図の⑤)は歴史的で重要な寺院が多くあり、世界遺産(文化遺産)に登録されています。魅力的な古都京都の文化財の行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の内容について、解説いたします。旅行の計画に役立つことに役立ち、あなたの旅がより充実することを切に願っています。



古都京都の文化財への行き方

 
The-Golden- Pavilion
金閣寺

旅行に行く時期にもよりますが、繁忙期(GW、夏休み、冬休み等)を外した安い時期の1人旅で4万円程度かかります。(1泊2日基準)

東京から古都京都の文化財の行き方は、以下の通りです。

1.新幹線
 ・東海道新幹線(東京駅⇒京都駅) 2時間10分 片道14,000円程度

2.飛行機
 ・羽田⇒大阪伊丹⇒京都駅 フライト1時間半
   ANA、JAL 片道14,000円程度

 ・成田⇒関西空港⇒京都駅 フライト1時間半
   Jetstar、Peach  片道6,000円程度

3.夜行バス
 ・東京駅⇒京都駅 8時間 片道3,000円~7,000円程度

観光に必要な日数

一般的なスケジュールは、訪れたい場所にもよりますが東京からは、1泊2日や2泊3日で楽しめることが多いです。

Kiyomizu-Temple
清水寺

ベストシーズン

一般的には春と秋が適しています。

・春(3月から5月)
 春は桜の季節で、京都の桜は日本中で有名です。桜が咲くころ、特に桜の名所である哲学の道や祇園、岡崎公園などでの散策が楽しめます。また、5月には新緑も美しく、気温も過ごしやすいため観光に最適です。

・秋(9月から11月)
 秋は紅葉の季節で、特に京都の寺院や庭園で美しい紅葉が楽しめます。京都御苑や嵐山、鞍馬寺などがおすすめのスポットです。また、11月には紅葉狩りと合わせて、京都市内で行われる「花灯路」などのイベントも楽しめます。

・夏(6月から8月)
 夏季は比較的暑いですが、祇園祭りが行われる7月は賑やかで、伝統的な日本の祭りを楽しむことができます。また、8月には京都の夏の風物詩である「鴨川の花火大会」も開催されます。

・冬(12月から2月)
 冬季は寒冷ですが、京都の寺院や神社が雪景色に包まれる光景は幻想的です。特に京都の冬の風物詩である「紅葉狩り」も楽しむことができます。

京都は年間を通じて観光に適していますが、特に桜や紅葉の季節は非常に人気があり、混雑が予想されます。混雑を避けたい場合は、平日や早朝の訪問を検討するか、早めに計画を立てると良いでしょう。

世界遺産の価値

Castle-in-Kyoto
二条城

古都京都の文化財は、四季折々の美しい風景や歴史的な名所が多くあります。

1.概要
 ・登録基準(ii)(iv)が適用されている。
 ・平安京(794年)以来、1,000年以上にわたり日本の都として栄えた。東・北・西に山のある盆地にある。
 ・12世紀までの寺社の「和様」、16~17世紀「桃山様式」、浄土庭園・枯山水などの低亜鉛様式も同様である。
 ・日本各地に模倣した「小京都」と呼ばれるとしたが多く築かれた。

2.歴史
 ・794年に桓武天皇が平安京を築いて以降、約400年貴族文化の中心地として国風文化が繁栄した。
 ・平安時代後期は、東西2つの官寺以外は京内での寺院建築禁止のため、周辺の山中に寺院、貴族の別荘が建てられた。
 ・平安末期に浄土思想、鎌倉時代にも朝廷の権威維持、公家・武家・仏教文化が影響しあう。
 ・室町幕府で京都に政権の中心戻ると、北山文化(鹿苑寺)東山文化(慈照寺)が栄えた。
 ・1467年応仁の乱で大被害、権力者や町衆(有力市民)の手で再建・保護された。
 ・天下統一で安定し桃山文化繁栄、江戸時代には清水寺・仁和寺を再建した。
 ・明治維新以降は古社寺保存法・国宝保存法等で保護、1950年以降文化財保護法で保護されている。

3.構成資産の概要

1 賀茂別雷神社(上賀茂神社)(京都市北区) 加茂別雷命、本殿・権殿は国宝、背後の神山を含む。 平安
2 賀茂御祖神社(下鴨神社)
(京都市左京区)
加茂別雷神社から分立、流造本殿、糺の森を含む。 平安
3 教王護国寺(東寺)
(京都市南区)

東西の官寺の東のもの、五重塔。 ※西寺は消滅

平安

4 清水寺
(京都市東山区)

延鎮の私寺が起源、懸造の本堂は坂上田村麻呂が建立。

平安・江戸

5

延暦寺(大津市坂本本町・京都市左京区)

天台宗を開いた最澄が建立、仏教各派の高僧が学んだ。

平安

6

醍醐寺
(京都市伏見区)

874年から山上伽藍が、904年から平地伽藍が整備。15世紀に焼失したが再建された。

平安・桃山

7 仁和寺
(京都市右京区)

888年に宇多天皇により完成した勅願寺。明治まで皇室が門跡を務めた。

平安・江戸

8 平等院
(宇治市)

貴族の別荘を、1052年に藤原頼道が改修。

平安

9 宇治上神社
(宇治市)

現存する最古の神社本殿建築。

平安

10 高山寺
(京都市右京区)

774年に創建、1206年に明恵上人によって高山寺と改称。石水院のみが現存。

鎌倉

11 西芳寺(苔寺)
(京都市西京区)

1339年に夢窓疎石が禅寺として復興。庭園が重要な位置を占める。

室町

12 天龍寺
(京都市右京区)

山門、仏殿、法堂、方丈が一直線に配置。雲龍図

室町

13 鹿苑寺(金閣寺)
(京都市北区)

足利義満の死後、夢窓疎石が禅寺として開山。金閣は1955年に再建された。

室町

14 慈照寺(銀閣寺)
(京都市左京区)

足利義政の死後、禅寺となった。1615年の庭園改築で銀沙灘・向月台が加えられた。

室町

15 龍安寺
(京都市右京区)

1450年に細川勝元が貴族の別邸を禅寺に、枯山水の方丈庭園は世界的に有名。

室町

16 本願寺(西本願寺)
(京都市下京区)

1591年に大阪にあった浄土真宗本願寺派の本山が移転。唐門、飛雲閣が残る。

桃山

17

二条城
(京都市中京区)

1603年に徳川幕府が将軍上洛時の宿泊所として造営。二の丸庭園は池泉回遊式。

桃山

Castle-in-Kyoto
二条城

まとめ

古都京都の文化財への行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の内容について、解説してきました。ポイントを以下にまとめます。

 ・旅行にかかる費用は、1泊2日で4万円(繁忙期を除く)程度です。
 ・平安京(794年)以来、1,000年以上にわたり日本の都として栄えた。東・北・西に山のある盆地にある。
 ・12世紀までの寺社の「和様」、16~17世紀「桃山様式」、浄土庭園・枯山水などの低亜鉛様式も同様である。
 ・日本各地に模倣した「小京都」と呼ばれるとしたが多く築かれた。

旅行することで様々な経験が出来て、人生が豊かになることでしょう。思い立ったら、興味の沸く場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。

世界遺産に興味を持たれた方は、世界遺産検定に挑戦してみてはいかがでしょうか。
世界遺産検定公式HP