ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献‐の行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の価値

 

ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献‐の行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の価値

ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献‐(上の地図の⑳)における日本の構成資産としては、東京都台東区上野に位置する国立西洋美術館であり、世界遺産(文化遺産)に登録されています。ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献‐への行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の内容について、解説いたします。旅行の計画に役立つことに役立ち、あなたの旅がより充実することを切に願っています。



ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献‐への行き方

National-Museum
国立西洋美術館

ここでは、国立西洋美術館を対象に記載しています。
700円程度かかります。(東京駅から日帰りで入館料500円を含む基準)

東京から国立西洋美術館への行き方は、以下の通りです。

1.電車
 ・中央線(東京駅⇒上野駅)
   10分 片道170円程度

観光に必要な日数

東京からは、日帰りで行けます。

ベストシーズン

国立西洋美術館は通年で観光が可能です。

世界遺産の価値

国立西洋美術館は、東京都台東区上野に位置し、スイス出身の建築家であるル・コルビュジエの作品の1つです。

1.概要

 ・登録基準(i)(ii)(vi)が適用されている。
 ・7か国17の構成資産、日本初のトランスバウンダリー、世界初のトランスコンチネンタルサイトとして登録。
 ・「近代建築の五原則」「モデュロール」「ドミノ・システム」などを提唱した。
 ・五原則:①ピロティ、②水平連続窓、③屋上庭園、④自由な平面、⑤自由なファザードからなる。
 ・五原則の完成形は1928年設計のサヴォワ邸である。
 ・西洋建築は壁で建物を支えてきたが、柱で支える建築構造を推進した。
 ・国立西洋美術館「無限成長美術館」の概念が用いられている、渦巻き状に移動し鑑賞、将来外側に増築を構想した。
 ・自然光を取り込む窓(現在は蛍光灯)が取り入れられている。
 ・1996年に地下基礎と屋外の彫刻品に免震工事が施された。

2.歴史
 ・1887年スイスのラ・ショー・ド・フォンで生まれ、家業時計製造のため彫刻・彫金を学ぶ。
 ・1917年活動拠点をパリに移し、数々の建築作品を造り名を馳せる。
 ・日本の3大弟子:前川國男、坂倉準三、吉阪隆正
 ・1959年に国立西洋美術館が建てられた(実業家の松方幸次郎が欧州で集めた「松方コレクション」展示用)

3.構成資産の概要(7か国17件)

日本(1)

設計決定1955年:国立西洋美術館:「無限成長美術館」、「水平連続窓」以外実現

フランス(10) 設計決定1923年:ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸:ピロティ初登場のコルビジェ初期代表作
設計決定1924年:ぺサックの集合住宅:労働者宅地開発、ピンクなどカラフルな街区
設計決定1928年:サヴォワ邸と庭師小屋:五原則をすべて満たす代表作
設計決定1931年:ポルト・モリト―の集合住宅:最上階と屋上を住居とアトリエにした
設計決定1945年:マルセイユのユニテ・ダビタシオン:「輝く都市」具現化の8階建集合住宅
設計決定1946年:サン・ディエの工場:労働環境を変革する「緑の工場」のプロトタイプ
設計決定1950年:ロンシャンの礼拝堂:五原則から離れ自由を追求した後期代表作
設計決定1951年:カップ・マルタンの休暇小屋:コルビジェが妻のために建てた別荘
設計決定1953年:ラ・トゥーレットの修道院:「波動式」というリズミカルな窓割が採用
設計決定1953~1965年:フィルミニの文化の家:生前に完成した最後の作品、複合施設
スイス(2)

設計決定1923年:レマン湖畔の小さな家:コルビジェが自分の両親のために設計
設計決定1930年:イムーブル・クラルテ:鉄骨造の集合住宅。ガラス多用の光ある建築

ドイツ(1)

設計決定1927年:ヴァイセンホフ・ジードルングの住宅 :2世帯用と1世帯用の2棟

ベルギー(1)

設計決定1926年:ギエット邸:画家のアトリエ兼住宅。安価大量生産の「シトロアン住宅」

アルゼンチン(1)

設計決定1949年:クルチェット邸:映画「ル・コルビュジェの家」の舞台

インド(1)

設計決定1952年:チャンディガールのキャピトル・コンプレックス:唯一実現したコルビュジェの都市計画、ヒマラヤ山麓、首都機能、商業、教育、住居などの街区

まとめ

ル・コルビュジエの建築作品‐近代建築運動への顕著な貢献‐への行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の内容について、解説してきました。ポイントを以下にまとめます。

 ・旅行にかかる費用は、東京から日帰りで700円程度です。

 ・7か国17の構成資産、日本初のトランスバウンダリー、世界初のトランスコンチネンタルサイトとして登録。
 ・「近代建築の五原則」「モデュロール」「ドミノ・システム」などを提唱した。
 ・五原則:①ピロティ、②水平連続窓、③屋上庭園、④自由な平面、⑤自由なファザードからなる。
 ・五原則の完成形は1928年設計のサヴォワ邸である。
 ・西洋建築は壁で建物を支えてきたが、柱で支える建築構造を推進した。
 ・国立西洋美術館「無限成長美術館」の概念が用いられている、渦巻き状に移動し鑑賞、将来外側に増築を構想した。
 ・自然光を取り込む窓(現在は蛍光灯)が取り入れられている。
 ・1996年に地下基礎と屋外の彫刻品に免震工事が施された。

旅行することで様々な経験が出来て、人生が豊かになることでしょう。思い立ったら、興味の沸く場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。

世界遺産に興味を持たれた方は、世界遺産検定に挑戦してみてはいかがでしょうか。
世界遺産検定公式HP