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モンゴルの世界遺産一覧7件|地図つき【2026年最新版】

モンゴルの世界遺産一覧 全7件を地図つきで紹介

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モンゴルの世界遺産一覧【2026年最新版】です。モンゴルには、チンギス・ハーンの聖地ブルカン・カルドゥン山から、1万2000年の歴史を刻むアルタイ山脈の岩絵群まで、7件の世界遺産があります。この記事では、世界遺産の数・登録年・登録基準を地図と表でまとめます。7件中6件にkaz-travelの個別の完全ガイド記事があるため、各遺産の概要とあわせてリンクを紹介します(2026年登録の最新の1件は解説記事を準備中です)。ほかの国の登録数は世界遺産登録数ランキングで、個々の遺産や関連する用語は世界遺産の大辞典でも調べられます。

世界遺産の基礎知識【世界遺産検定】

No.登録名登録年所在地登録基準備考
1ウヴス・ヌール盆地2003年登録ウブス県・ザブハン県・フブスグル県(ロシア・トゥバ共和国と共同)(9), (10)自然遺産
2オルホン渓谷の文化的景観2004年登録オルホン・ハラホリン地方(中央モンゴル)(2), (3), (4)
3モンゴルのアルタイ山脈にある岩面画群2011年登録バヤン・ウルギー県(モンゴル西部アルタイ山脈)(3)
4グレート・ブルカン・カルダン山と周辺の聖なる景観2015年登録ヘンティー県(モンゴル北東部ヘンティー山地)(4), (6)
5ダウリアの景観群2017年登録ドルノド県ほか(ロシアと共同)(9), (10)自然遺産
6鹿石と関連する青銅器時代の遺跡群2023年登録ハンガイ山地ほか(中央モンゴル)(1), (3)
7匈奴の貴族の墓地遺跡群2026年登録モンゴル各地8か所の墓地遺跡群(3)

表のNo.は、上の地図のピンの番号と同じです(登録年の古い順)。ここからは、地域ごとに見ていきましょう。各遺産の見出しから、行き方・費用・観光方法まで詳しく解説した個別記事にリンクしています。

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この記事を書いた人:kaz-travel

全世界を旅することを目的に、2026年9月現在で66ヵ国(通過しただけの国も含む)を旅するサラリーマントラベラーです。kaz-travelは、「忙しいサラリーマンでも、最大限に世界を旅する方法」を実体験(体験したい)に基づき発信するトラベルサイトです。2016年〜2020年には中国に駐在。

このサイトでは、世界一周航空券の具体的な活用術から、旅先でのトラブル対策、そして特に力を入れている「詳細な世界遺産訪問ガイド」まで、あなたの旅を豊かに、そして安全にするためのノウハウをお届けします。

目次

西部モンゴル(アルタイ山脈・ウヴス湖盆地)

モンゴル西部、ロシア・中国との国境地帯に広がる山岳・湖沼地帯です。

ウヴス・ヌール盆地(No.1)

モンゴルとロシア・トゥバ共和国にまたがる、中央アジア最北の閉鎖流域です。塩湖ウヴス湖を中心に、砂漠・ステップ・針葉樹林・湿地帯まで12の保護区が東ユーラシアの主要な生態系を代表するかたちで登録されており、絶滅危惧種のユキヒョウや大型のガゼルの生息地にもなっています。詳しくはウヴス・ヌール盆地 完全ガイドで解説しています。

モンゴルのアルタイ山脈にある岩面画群(No.3)

モンゴル西部バヤン・ウルギー県、アルタイ山脈の高地にある3つの岩絵群です。1万2000年にわたる人類文化の変遷を刻んだ岩絵が残り、最古のものは紀元前1万1000年頃の狩猟文化、最新のものは紀元7〜8世紀の騎馬遊牧民の時代を描いています。詳しくはモンゴル・アルタイ山脈の岩絵群 完全ガイドで解説しています。

中央モンゴル(オルホン渓谷・ハンガイ山地)

モンゴル帝国の中心地であり、遊牧民の歴史を物語る遺跡が数多く残ります。

オルホン渓谷の文化的景観(No.2)

ウランバートルの南西約360kmに広がる、オルホン川沿いの牧草地です。6世紀にまでさかのぼる考古遺跡や、チンギス・ハーンが築いたモンゴル帝国の都ハラホリン(カラコルム)の遺跡が含まれ、遊牧民の社会と行政・宗教の中心地が結びついた歴史を物語ります。現在もモンゴルの遊牧民が草原で放牧を続けています。詳しくはオルホン渓谷の文化的景観 完全ガイドで解説しています。

鹿石と関連する青銅器時代の遺跡群(No.6)

中央モンゴルのハンガイ山地周辺にある、紀元前1200〜600年ごろの青銅器時代の遺跡群です。高さ4mに達する「鹿石」と呼ばれる石碑に、様式化されたシカの彫刻が施されており、埋葬塚(ヒルギスウール)や祭祀用の祭壇とともに、ユーラシア草原の遊牧文化を代表する遺跡として評価されています。詳しくは鹿石および青銅器時代の関連遺跡群 完全ガイドで解説しています。

北東部モンゴル(ヘンティー山地)

チンギス・ハーンの出身地とされる、聖なる山々が連なる地域です。

グレート・ブルカン・カルダン山と周辺の聖なる景観(No.4)

モンゴル北東部ヘンティー山地にある、チンギス・ハーンの生誕地・埋葬地とも伝わる聖なる山です。古代シャーマニズムとチベット仏教が融合した山岳信仰の対象で、現在も毎夏、国家的な祭祀が行われています。詳しくは大山ブルカン・カルドゥンと周辺の神聖な景観 完全ガイドで解説しています。

東部モンゴル(ダウリア草原)

ロシア・中国と国境を接する広大な草原地帯です。

ダウリアの景観群(No.5)

モンゴルとロシアにまたがる、ダウリア・ステップ生態域の代表的な景観です。乾季と湿季が周期的に入れ替わることで多様な生態系と渡り鳥の大規模な中継地が形成され、タンチョウヅルやオオノガンなどの希少種、モンゴルガゼルの移動経路としても重要です。詳しくはダウリヤの景観群 完全ガイドで解説しています。

モンゴル各地(匈奴の墓地遺跡群)

紀元前のモンゴルを治めた遊牧国家・匈奴の遺跡が、国内各地に広がっています。

匈奴の貴族の墓地遺跡群(No.7)

モンゴル各地8か所にまたがる、匈奴(きょうど)の貴族の墓地遺跡群です。紀元前3世紀から紀元後2世紀にかけて中央アジアに広大な領土を築いた遊牧国家・匈奴の埋葬文化を伝える遺跡で、衛星墓や祭祀用の列石、馬具・戦車・武具などの副葬品から当時の社会構造がうかがえます。2026年に登録された、モンゴルで最も新しい世界遺産です。この遺産の詳しい解説記事は現在準備中です。公開しましたら、この記事からもリンクします。

まとめ

モンゴルにある世界遺産一覧【2026年最新版】をご紹介しました。遊牧民の聖地ブルカン・カルドゥン山から、ハラホリンの古都、1万2000年の岩絵、ウヴス湖やダウリア草原の自然まで、モンゴルの世界遺産は多彩です。

各遺産の詳しい行き方・費用・観光方法は、見出しからリンクしている個別記事をご覧ください。国別の登録数は世界遺産登録数ランキングでもご覧いただけます。

世界遺産に興味を持たれた方は、世界遺産検定に挑戦してみてはいかがでしょうか。
世界遺産検定公式HP

よくある質問

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トラブル

モンゴルの世界遺産はいくつありますか?

2026年10月時点で7件です。自然遺産2件(ウヴス・ヌール盆地・ダウリアの景観群、いずれもロシアとの共同登録)、ほかは文化遺産です。

すべての遺産に個別記事がありますか?

7件中6件にあります。2026年に登録された匈奴の貴族の墓地遺跡群は、登録されたばかりのため解説記事を準備中です。

危機遺産リストに登録されている遺産はありますか?

ありません(2026年10月時点)。

モンゴルで最も早く登録された世界遺産は?

2003年に登録された、ウヴス・ヌール盆地です。

最近登録された世界遺産はありますか?

2026年に、匈奴の貴族の墓地遺跡群が登録されました。チンギス・ハーン以前の遊牧国家・匈奴の埋葬文化を伝える遺跡です。

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