韓国で最初に登録された自然遺産「済州火山島と溶岩洞窟群」の基礎データを整理した大辞典エントリーです。済州島全体ではなく、3つの構成資産が登録対象である点が識別のポイントです。
目次
基礎データ
| UNESCO登録名 | 済州火山島と溶岩洞窟群(英語名: Jeju Volcanic Island and Lava Tubes) |
|---|---|
| 所在地 | 大韓民国・済州島 |
| 登録年 | 2007年(2018年に軽微な範囲変更) |
| 登録基準 | (vii)(viii) |
| 種別 | 自然遺産 |
| 構成 | 3つの構成資産(拒文岳溶岩洞窟系・城山日出峰・漢拏山天然保護区) |
| 資産面積 | 9,521.8ha |
済州島全体ではなく3つの構成資産
世界遺産として登録されているのは、島全体ではなく、拒文岳溶岩洞窟系・城山日出峰(凝灰岩丘)・漢拏山天然保護区の3つの構成資産です。文化遺産が中心の韓国の世界遺産の中で、自然遺産として登録された数少ない資産の1つです(基準(vii)(viii)のみ)。
顕著な普遍的価値(OUV)・登録基準
この遺産は次の2つの基準で評価されています。
- 基準(vii):世界最高峰とされる拒文岳溶岩洞窟系の色彩豊かな景観や、城山日出峰・漢拏山の優れた自然美。
- 基準(viii):定常的な大陸プレート上のホットスポットに形成された数少ない大規模な楯状火山であり、溶岩洞窟系と凝灰岩丘が火山活動を理解するうえで世界的な価値をもつこと。
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よくある質問

済州島は島全体が世界遺産ですか?
いいえ。登録対象は拒文岳溶岩洞窟系・城山日出峰・漢拏山天然保護区の3つの構成資産です。


