朝鮮半島南部の山中に築かれた7つの仏教寺院の基礎データを整理した大辞典エントリーです。1つの寺院ではなく、7寺院で1件の世界遺産である点が識別のポイントです。
目次
基礎データ
| UNESCO登録名 | 山寺、韓国の山地僧院群(英語名: Sansa, Buddhist Mountain Monasteries in Korea) |
|---|---|
| 所在地 | 大韓民国南部(7つの山地僧院から成る連続資産) |
| 登録年 | 2018年 |
| 登録基準 | (iii) |
| 構成 | 7つの寺院(通度寺・浮石寺・鳳停寺・法住寺・麻谷寺・仙巌寺・大興寺) |
| 資産面積 | 55.43ha |
7つの寺院で1件の世界遺産
山寺(サンサ)は、通度寺・浮石寺・鳳停寺・法住寺・麻谷寺・仙巌寺・大興寺の7つの山地僧院から成る連続資産です。7〜9世紀に創建されたこれらの寺院は、宗教的信仰・修行・僧侶の共同生活の場として機能し続けてきました。宗派や民間信仰を受け入れてきた点や、自給自足の寺院運営・僧侶の教育・禅の修行と教理の学びの併存といった、生きた伝統が評価されています。
顕著な普遍的価値(OUV)・登録基準
山寺は次の1つの基準で評価されています。
- 基準(iii):7〜現代に至る、朝鮮半島に独自の仏教僧院文化と、今も続く精神的修行の伝統の優れた証拠であること。
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よくある質問

山寺は1つの寺院の名前ですか?
いいえ。「山寺」は山地僧院という寺院の類型を指し、通度寺など7つの寺院を合わせて1件の世界遺産として登録されています。


