世界遺産検定の日本の遺産で、「厳島神社は何年に登録された?」「構成資産は何件?」「緩衝地帯がない遺産はどれ?」と聞かれて迷っていませんか。この記事は、日本の世界遺産の基礎データ(登録年・面積・緩衝地帯・構成資産)だけに絞った一問一答形式の練習問題20問です。全問に解説がついています。
登録年7問、面積と緩衝地帯6問、構成資産の数と登録基準7問の構成です。数字は、UNESCO世界遺産センターの日本の登録一覧(27件)に基づき、2026年10月10日に確認しました。登録基準だけを練習したい方は、別記事にまとめています。
登録基準を練習したい方は、先に登録基準の練習問題20問をどうぞ。

最初に確認:日本の世界遺産27件のデータ早見表
数字はUNESCO世界遺産センターの日本の登録一覧に基づきます(2026年10月10日確認)。登録年の順に並べています。資産・緩衝地帯の面積の単位はha(ヘクタール)です。「—」は、UNESCOの登録情報に緩衝地帯が示されていないことを表します。
| 登録年 | 遺産 | 区分 | 登録基準 | 資産(ha) | 緩衝地帯(ha) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1993 | 法隆寺地域の仏教建造物群 | 文化 | (i)(ii)(iv)(vi) | 15.3 | 571 |
| 1993 | 姫路城 | 文化 | (i)(iv) | 107 | 143 |
| 1993 | 屋久島 | 自然 | (vii)(ix) | 10,747 | — |
| 1993 | 白神山地 | 自然 | (ix) | 16,971 | — |
| 1994 | 古都京都の文化財 | 文化 | (ii)(iv) | 1,056 | 3,579 |
| 1995 | 白川郷・五箇山の合掌造り集落 | 文化 | (iv)(v) | 68 | 58,873.1 |
| 1996 | 原爆ドーム | 文化 | (vi) | 0.4 | 42.7 |
| 1996 | 厳島神社 | 文化 | (i)(ii)(iv)(vi) | 431.2 | 2,634.3 |
| 1998 | 古都奈良の文化財 | 文化 | (ii)(iii)(iv)(vi) | 616.9 | 1,962.1 |
| 1999 | 日光の社寺 | 文化 | (i)(iv)(vi) | 50.8 | 373.2 |
| 2000 | 琉球王国のグスク及び関連遺産群 | 文化 | (ii)(iii)(vi) | 54.9 | 559.7 |
| 2004 | 紀伊山地の霊場と参詣道 | 文化 | (ii)(iii)(iv)(vi) | 506.4 | 12,100 |
| 2005 | 知床 | 自然 | (ix)(x) | 71,100 | — |
| 2007 | 石見銀山遺跡とその文化的景観 | 文化 | (ii)(iii)(v) | 529.17 | 3,134 |
| 2011 | 平泉 | 文化 | (ii)(vi) | 176.2 | 6,008 |
| 2011 | 小笠原諸島 | 自然 | (ix) | 7,939 | — |
| 2013 | 富士山 | 文化 | (iii)(vi) | 20,702.1 | 49,627.7 |
| 2014 | 富岡製糸場と絹産業遺産群 | 文化 | (ii)(iv) | 7.2 | 414.6 |
| 2015 | 明治日本の産業革命遺産 | 文化 | (ii)(iv) | 306.66 | 2,408.33 |
| 2016 | ル・コルビュジエの建築作品(国立西洋美術館) | 文化 | (i)(ii)(vi) | 複数国の合計のため省略 | 複数国の合計のため省略 |
| 2017 | 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 | 文化 | (ii)(iii) | 98.93 | 79,363.48 |
| 2018 | 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 | 文化 | (iii) | 5,566.55 | 12,252.52 |
| 2019 | 百舌鳥・古市古墳群 | 文化 | (iii)(iv) | 166.66 | 891 |
| 2021 | 奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島 | 自然 | (x) | 42,698 | 24,467 |
| 2021 | 北海道・北東北の縄文遺跡群 | 文化 | (iii)(v) | 141.9 | 984.8 |
| 2024 | 佐渡島の金山 | 文化 | (iv) | 750.9 | 1,527.1 |
| 2026 | 飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群 | 文化 | (ii)(iii) | 137.99 | 1,127.93 |
登録年(全7問)
日本の登録は、1993年の4件に始まり、27件になりました。登録年は、遺産の名前とセットで覚えます。同じ年に登録された遺産や、年の前後を並べたひっかけが定番です。
問1 1993年の4件
日本で最初に世界遺産に登録された1993年の4件に含まれないものを選びなさい。
- 1.法隆寺地域の仏教建造物群
- 2.姫路城
- 3.屋久島
- 4.厳島神社
正解!
不正解...
正解は4.厳島神社です。
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問2 1996年
原爆ドームと同じ1996年に登録された遺産を選びなさい。
- 1.日光の社寺
- 2.古都奈良の文化財
- 3.厳島神社
- 4.白川郷・五箇山の合掌造り集落
正解!
不正解...
正解は3.厳島神社です。
1996年に登録されたのは、原爆ドームと厳島神社です。日光の社寺は1999年、古都奈良の文化財は1998年、白川郷・五箇山は1995年の登録です。
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問3 2000年
2000年に登録された遺産を選びなさい。
- 1.日光の社寺
- 2.琉球王国のグスク及び関連遺産群
- 3.紀伊山地の霊場と参詣道
- 4.石見銀山遺跡とその文化的景観
正解!
不正解...
正解は2.琉球王国のグスク及び関連遺産群です。
琉球王国のグスク及び関連遺産群は2000年の登録です。日光の社寺は1999年、紀伊山地の霊場と参詣道は2004年、石見銀山遺跡は2007年です。
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問4 富岡製糸場
「富岡製糸場と絹産業遺産群」が登録された年を選びなさい。
- 1.2013年
- 2.2014年
- 3.2015年
- 4.2016年
正解!
不正解...
正解は2.2014年です。
富岡製糸場と絹産業遺産群は2014年の登録です。2013年は富士山、2015年は明治日本の産業革命遺産、2016年はル・コルビュジエの建築作品が登録された年です。
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問5 ル・コルビュジエの建築作品
「ル・コルビュジエの建築作品」(日本の構成資産は国立西洋美術館)が登録された年を選びなさい。
- 1.2014年
- 2.2015年
- 3.2016年
- 4.2017年
正解!
不正解...
正解は3.2016年です。
ル・コルビュジエの建築作品は2016年の登録です。複数の国にまたがる遺産で、日本の構成資産は国立西洋美術館です。登録基準は(i)(ii)(vi)です。
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問6 2021年
「北海道・北東北の縄文遺跡群」と同じ2021年に登録された遺産を選びなさい。
- 1.百舌鳥・古市古墳群
- 2.佐渡島の金山
- 3.奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島
- 4.長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
正解!
不正解...
正解は3.奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島です。
2021年に登録されたのは、北海道・北東北の縄文遺跡群と、奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島の2件です。百舌鳥・古市古墳群は2019年、佐渡島の金山は2024年、潜伏キリシタン関連遺産は2018年です。
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問7 2026年
2026年に登録された遺産を選びなさい。
- 1.佐渡島の金山
- 2.飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群
- 3.北海道・北東北の縄文遺跡群
- 4.奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島
正解!
不正解...
正解は2.飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群です。
飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群は、2026年に登録されました。佐渡島の金山は2024年、縄文遺跡群と奄美・沖縄は2021年です。登録基準は(ii)と(iii)です。
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面積と緩衝地帯(全6問)
UNESCOの登録情報に載っている、資産の面積と緩衝地帯(バッファー・ゾーン)の広さに関する問題です。数字そのものより、「最大・最小」や「資産に比べて極端に広い」といった特徴を押さえます。
問8 面積が最大の遺産
日本の世界遺産のうち、資産(登録範囲)の面積が最も大きいものを選びなさい。
- 1.知床
- 2.奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島
- 3.白神山地
- 4.屋久島
正解!
不正解...
正解は1.知床です。
資産の面積が最大なのは知床で、約71100haです。次いで奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島が約42698ha、富士山が約20702ha、白神山地が約16971ha、屋久島が約10747haです。
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問9 面積が最小の遺産
日本の世界遺産のうち、資産(登録範囲)の面積が最も小さいものを選びなさい。
- 1.原爆ドーム
- 2.富岡製糸場と絹産業遺産群
- 3.法隆寺地域の仏教建造物群
- 4.姫路城
正解!
不正解...
正解は1.原爆ドームです。
資産の面積が最小なのは原爆ドームで、約0.4haです。次いで富岡製糸場と絹産業遺産群が約7.2ha、法隆寺地域の仏教建造物群が約15.3haです。
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問10 緩衝地帯が最も広い遺産
日本の世界遺産のうち、緩衝地帯が最も広いものを選びなさい。
- 1.白川郷・五箇山の合掌造り集落
- 2.富士山
- 3.「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
- 4.紀伊山地の霊場と参詣道
正解!
不正解...
正解は3.「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群です。
緩衝地帯が最も広いのは、宗像・沖ノ島と関連遺産群で、約79363haです。次いで白川郷・五箇山が約58873ha、富士山が約49628haです。資産の面積は小さくても、緩衝地帯は広く設定される場合があります。
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問11 緩衝地帯が示されていない遺産
次のうち、UNESCOの登録情報で緩衝地帯が示されていないものを選びなさい。
- 1.姫路城
- 2.日光の社寺
- 3.平泉
- 4.白神山地
正解!
不正解...
正解は4.白神山地です。
白神山地は、緩衝地帯が示されていません。同様に、屋久島、知床、小笠原諸島も示されていません。姫路城は約143ha、日光の社寺は約373ha、平泉は約6008haの緩衝地帯があります。
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問12 姫路城の面積
姫路城の、資産の面積と緩衝地帯の面積の組み合わせとして、正しいものを選びなさい。
- 1.資産107ha・緩衝地帯143ha
- 2.資産143ha・緩衝地帯107ha
- 3.資産15.3ha・緩衝地帯571ha
- 4.資産0.4ha・緩衝地帯42.7ha
正解!
不正解...
正解は1.資産107ha・緩衝地帯143haです。
姫路城は、資産が約107ha、緩衝地帯が約143haです。資産15.3ha・緩衝地帯571haは法隆寺地域の仏教建造物群、資産0.4ha・緩衝地帯42.7haは原爆ドームです。
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問13 資産に対して緩衝地帯が極端に広い遺産
資産の面積が約68haなのに対し、緩衝地帯が約58873haと、桁違いに広い遺産を選びなさい。
- 1.古都奈良の文化財
- 2.日光の社寺
- 3.厳島神社
- 4.白川郷・五箇山の合掌造り集落
正解!
不正解...
正解は4.白川郷・五箇山の合掌造り集落です。
白川郷・五箇山の合掌造り集落は、資産が約68ha、緩衝地帯が約58873haです。山あいの集落と、その周りの広い自然環境をまとめて守る設定になっています。古都奈良は約617haと約1962ha、日光の社寺は約51haと約373ha、厳島神社は約431haと約2634haです。
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構成資産の数と登録基準(全7問)
シリアル・サイト(複数の構成資産からなる遺産)は、構成資産の数が問われます。数字は、UNESCOの説明に基づきます。
問14 古都奈良
「古都奈良の文化財」の構成資産の数として、正しいものを選びなさい。
- 1.5
- 2.8
- 3.17
- 4.23
正解!
不正解...
正解は2.8です。
古都奈良の文化財は、8つの構成資産(78の建造物)からなります。登録基準は(ii)(iii)(iv)(vi)で、古都京都の(ii)(iv)とは異なります。
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問15 琉球王国のグスク
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産の数として、正しいものを選びなさい。
- 1.5
- 2.7
- 3.9
- 4.13
正解!
不正解...
正解は3.9です。
琉球王国のグスク及び関連遺産群は、9つの構成資産からなります。UNESCOは、2つの石造の記念物、5つの城(グスク)、2つの文化的景観を含むと説明しています。登録基準は(ii)(iii)(vi)です。
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問16 明治日本の産業革命遺産
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の数として、正しいものを選びなさい。
- 1.8
- 2.11
- 3.23
- 4.49
正解!
不正解...
正解は3.23です。
構成資産は23件で、11の場所(サイト)、8つのエリアに分かれています。8は「エリア」の数、11は「場所」の数なので、構成資産の数と取り違えないようにしましょう。登録基準は(ii)(iv)です。
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問17 百舌鳥・古市古墳群
「百舌鳥・古市古墳群」の、構成資産の数と、含まれる古墳の数の組み合わせとして、正しいものを選びなさい。
- 1.構成資産45・古墳49基
- 2.構成資産49・古墳45基
- 3.構成資産23・古墳49基
- 4.構成資産45・古墳45基
正解!
不正解...
正解は1.構成資産45・古墳49基です。
百舌鳥・古市古墳群は、45の構成資産からなり、49基の古墳を含みます。構成資産の数と古墳の数は違うので、注意しましょう。登録基準は(iii)(iv)です。
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問18 潜伏キリシタン関連遺産
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の数として、正しいものを選びなさい。
- 1.8
- 2.12
- 3.17
- 4.19
正解!
不正解...
正解は2.12です。
構成資産は12件で、10の集落、1つの城跡、1つの大聖堂からなります。登録基準は(iii)のみです。
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問19 飛鳥・藤原の宮都
「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」の、構成資産の数と登録基準の組み合わせとして、正しいものを選びなさい。
- 1.19件・(ii)と(iii)
- 2.19件・(i)と(iv)
- 3.17件・(ii)と(iii)
- 4.23件・(iii)と(iv)
正解!
不正解...
正解は1.19件・(ii)と(iii)です。
飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群は、19の構成資産からなり、登録基準は(ii)と(iii)です。2026年に登録された、日本で最も新しい遺産です。
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問20 佐渡島の金山
「佐渡島の金山」(2024年登録)に認められている登録基準を選びなさい。
- 1.(ii)と(iv)
- 2.(iv)のみ
- 3.(iii)と(iv)
- 4.(vi)のみ
正解!
不正解...
正解は2.(iv)のみです。
佐渡島の金山は、登録基準(iv)のみで登録されました。2024年に登録された遺産です。
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間違えやすいポイントを復習
20問のうち、ひっかけになりやすいポイントを表にまとめます。
| テーマ | 覚えるポイント |
|---|---|
| 同じ年に登録 | 1993=法隆寺・姫路城・屋久島・白神山地。1996=原爆ドーム・厳島神社。2011=平泉・小笠原。2021=縄文遺跡群・奄美沖縄。 |
| 面積の大小 | 資産が最大=知床、最小=原爆ドーム。緩衝地帯が最大=宗像・沖ノ島。 |
| 緩衝地帯が示されない | 白神山地・屋久島・知床・小笠原諸島(自然遺産のうち4件)。奄美・沖縄には緩衝地帯がある。 |
| 構成資産の数 | 古都奈良=8、琉球=9、潜伏キリシタン=12、飛鳥・藤原=19、明治日本の産業革命=23(11サイト・8エリア)、百舌鳥・古市=45(古墳49基)。 |
| 基準の組み合わせ | 古都京都(ii)(iv)と古都奈良(ii)(iii)(iv)(vi)。佐渡島の金山は(iv)のみ。飛鳥・藤原と宗像・沖ノ島はどちらも(ii)(iii)。 |
日本27件の登録基準は日本の世界遺産27件一覧(登録基準と覚え方)と世界遺産の登録基準とはで、古都奈良の背景は古都奈良の顕著な普遍的価値で詳しく解説しています。
まとめ
日本の遺産のデータは、「年」「大きさ」「数」の3つに分けて、特徴のある遺産から覚えると、ひっかけに強くなります。同じ年に登録された遺産、最大・最小、構成資産の数と、それと紛らわしい別の数字(エリア数・古墳の数など)に注意してください。間違えた問題は、早見表と解説に戻って確認してください。
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よくある質問

日本の世界遺産は、全部で何件ですか?
UNESCOの日本の登録一覧では、27件です(2026年10月時点)。登録基準から分けると、文化遺産が22件、自然遺産が5件で、複合遺産はありません。件数は、新しい登録で変わります。
面積や緩衝地帯の数字は、すべて覚える必要がありますか?
公式の1級テキスト上巻には、各遺産の登録エリアやバッファー・ゾーンの大きさが載っています。ただし、細かい数字を暗記するより、最大・最小や、資産に比べて極端に広いものなど、特徴のある遺産から押さえるほうが効率的です。出題範囲は、公式サイトで確認してください。
緩衝地帯がない遺産は、保護が弱いのですか?
緩衝地帯の有無だけでは、保護の強さは判断できません。UNESCOの登録情報で緩衝地帯が示されていない白神山地・屋久島・知床・小笠原諸島は、いずれも自然遺産です。作業指針では、緩衝地帯は「適切な保護のために必要な場合」に設けるもので、設けない場合は、その理由を推薦書で説明するとされています。
ル・コルビュジエの建築作品の面積が、表に載っていないのはなぜですか?
複数の国にまたがる遺産で、UNESCOが示す面積と緩衝地帯が、すべての国の構成資産の合計だからです。日本の構成資産は国立西洋美術館のみで、日本分だけの数字は、UNESCOの登録情報には出ていません。
この表の数字は、いつの情報ですか?
2026年10月10日に確認した、UNESCO世界遺産センターの表示です。境界の変更や新しい登録によって、数字は変わることがあります。最新の情報は、UNESCO公式サイトで確認してください。
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1993年に登録されたのは、法隆寺地域の仏教建造物群、姫路城、屋久島、白神山地の4件です。厳島神社は、1996年に登録されました。