厳島神社の行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の価値
厳島神社(上の地図の⑧)は広島県廿日市市に位置する歴史的で美しい神社であり、世界遺産(文化遺産)に登録されています。厳島神社への行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の内容について、解説いたします。旅行の計画に役立つことに役立ち、あなたの旅がより充実することを切に願っています。
厳島神社への行き方
旅行に行く時期にもよりますが、繁忙期(GW、夏休み、冬休み等)を外した安い時期の1人旅で4万円程度かかります。(1泊2日基準)
東京から厳島神社への行き方は、以下の通りです。
1.新幹線 JR新幹線・特急のチケットを自宅にお届け!【NAVITIME Travel】
・東海道新幹線(東京駅⇒広島駅)4時間 片道20,000円程度
2.飛行機 エアトリ
・羽田⇒広島空港⇒JR広島駅(50分)
ANA、JAL 片道17,000円程度
・成田⇒広島空港⇒JR広島駅(50分)
Spring Japan 片道8,000円程度
3.夜行バス 【格安!夜行バス・高速バス】オンライン予約
・東京駅⇒JR広島駅 12時間 片道4,000円~9,000円程度
航空券の予約は、
観光に必要な日数
一般的なスケジュールは、訪れたい場所にもよりますが東京からは、1泊2日や2泊3日で楽しめることが多いです。国内ツアーはHISホームページ、クラブツーリズムを参照ください。
また、現地のアクティビティは、アクティビティジャパン、アソビュー!を参照ください。
ベストシーズン
・夏(6月から8月)
・秋(9月から11月)
・冬(12月から2月)
世界遺産の価値
厳島神社は、広島県廿日市市に位置する歴史的で美しい神社です。
1.概要
・登録基準(i)(ii)(iv)(vi)が適用されている。
・12世紀に平清盛が造営した、寝殿造り、弥山を背景にもつ。
・原始的な社殿を現在のような姿に発展させた、平清盛の卓抜した構想力と美的センスを示す。
2.歴史
・593年に最初の神社が創建された。
・平安時代末期に平清盛が社殿を整備した。
・1207年の火災で、ほとんどが焼失し、1241年に再興、現在の起源となった。
・室町時代には島内に市街地が発展し、参拝者が増加した。
・海上の大鳥居も倒壊と再建を繰り返し、1547年に両部鳥居を形式した。
・現在の大鳥居は、1850年の台風で破損した後、1875年に再建された。
3.構成資産の概要
厳島神社・本社 | 本殿、拝殿、祓殿、高舞台、平舞台など主要な建造物が一直線に配置されている。宗像三女神を祭神:市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命。1546年建設の平舞台中央の高舞台では1000年以上守り伝えられる舞楽が行われる。 |
摂社客人神社 | 本社の北東、本社と東回廊で結ばれる。1223年の火災で焼失し、現存するのは1241年に再建されたもの。 |
能舞台 | 江戸時代の1680年に改築、本社と西回廊で結ばれる、日本唯一の海上能舞台、床下の甕がないため床板の根太を三角形に配置して、床板を張り出させて響きを得る。 |
豊国神社本殿、五重塔、多宝塔 | 豊臣秀吉が僧の恵瓊(えけい)に建立を命じた寺院が起源となる。 |
弥山原始林 | 1929年天然記念物、1957年特別保護区、弘法大師(空海)が修行時の護摩の火として灯し、依頼1200年消えずの霊火が残る。 |
まとめ
厳島神社への行き方・費用・観光に必要な日数・ベストシーズン・世界遺産の内容について、解説してきました。ポイントを以下にまとめます。
・旅行にかかる費用は、1泊2日で4万円(繁忙期を除く)程度です。
・登録基準(i)(ii)(iv)(vi)が適用されている。
・12世紀に平清盛が造営した、寝殿造り、弥山を背景にもつ。
・原始的な社殿を現在のような姿に発展させた、平清盛の卓抜した構想力と美的センスを示す。
旅行することで様々な経験が出来て、人生が豊かになることでしょう。思い立ったら、興味の沸く場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
世界遺産に興味を持たれた方は、世界遺産検定に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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